日テレ「日本人の人生を変えたプロ野球名場面」 大ひんしゅく、ベスト10すべて巨人戦

8月29日(金)18時56分 J-CASTニュース

日本テレビの公式ホームページで募集していた

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   2014年8月28日、日本テレビは首位・巨人と2位・阪神の直接対決を「Dramatic Game 1844」で生中継した。この3連戦では唯一の地上波中継で、両チームのファンのみならず、プロ野球ファンが注目した一戦だ。



   しかし、番組の中で発表された特別企画「日本人の人生を変えたプロ野球名場面」ベスト10がすべて巨人戦だったため、プロ野球ファンから総スカン状態だ。



「巨人ファンだけにしか聞いとらんやろ」


   番組で発表されたランキングは以下の通りだ。


1位「ミレニアム優勝」(2000年)

2位「木村拓也さん 捕手として出場」(2009年)

3位「10.8決戦」(1994年)

4位「木村拓也さん追悼試合で谷佳知満塁HR」(2010年)

5位「長嶋茂雄引退試合」(1974年)

6位「長野劇的HRで内海最多勝」(2011年)

7位「世界の王756HR」(1977年)

8位「長嶋茂雄 天覧試合でサヨナラHR」(1959年)

9位「末次利光 逆転サヨナラHR」(1976年)

10位「原辰徳 引退試合でHR」(1995年)(※かぎかっこ内は番組の表記に従った)

   野球ファンならずとも分かるだろうが、上記はすべて巨人戦だ。ランキングは「日本人の」「プロ野球名場面」としていただけに、視聴者は猛反発。ネットには、


「何がプロ野球名場面じゃ。絶対巨人ファンだけにしか聞いとらんやろ」

「阪神ファンの投票は無効ですかね?」

「巨人ファン以外は日本人じゃないんですかね」

と怒りの書き込みが相次いだ。


   「阪神・バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発」「近鉄・北川の代打逆転満塁サヨナラホームラン」「楽天・田中の24連勝」など、今も語り草になっている他球団の名場面はすべてランク外で、ファンの不満は収まらない様子だ。



江川空白の一日、KKドラフト事件が入っていないと指摘

   「人生を変えた」という文言にもツッコミは止まらない。「キムタクが捕手として出場したからって誰の人生をどう変えんねん」「内海の最多勝なんか内海しか人生変わってねえだろ」と散々な言われようだ。


   番組内での説明によると、ランキングは番組公式ホームページで募集し、応募総数は1592票だったという。ランキングの偏りは、「巨人ファン以外に募集が行われていることに気付かれず、投票が少なかっただけでは」という擁護の声もなくはない。


   ただ、ランクインした各場面の得票数は明かされていない。そのため、「ま、『プロ野球=巨人』の会社ですから」「栄光の読売巨人軍歴代名場面とかいえば誰も文句言わんやろうに」と、まるで日本テレビがランキングを操作したかのように、うがった見方をする人も現れてしまった。


   また、当日の副音声ゲストに王理恵さんや長島三奈さん、木村拓也さんの妻がそろって登場したことも、「単にゲストの顔立てただけやん」とこうした見方に拍車をかけたようだ。


   口の悪い人からは「江川空白の一日」「KK(桑田・清原)ドラフト事件」が入っていないと指摘を受けるなど、番組終了後も依然として野球ファンからの批判の的となっている。

J-CASTニュース

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