天才テリー伊藤対談「タブレット純」(1)モノマネのネタにテリーさんも‥‥

8月31日(金)5時57分 アサ芸プラス

●ゲスト:タブレット純(たぶれっと・じゅん) 1974年、神奈川県生まれ。幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、中古レコードの収集などに熱中。高校卒業後、古本屋のアルバイト、介護職、歌声喫茶の店員などを経て、2002年、「和田弘とマヒナスターズ」の新メンバー「田渕純」としてデビュー。04年、和田弘氏永眠後、ソロに。11年より「浅草東洋館」にレギュラー出演。ネタは主に歌ネタで構成され、「ムード歌謡漫談」という新ジャンルを確立した。また15年には、高見沢俊彦のソロライブのパンフレットの対談に登場したり、坂崎幸之助のソロライブにゲスト出演するなど、ミュージシャンとしても活動中。現在は、「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送、火曜日レポーター)、「タブレット純 音楽の黄金時代」(ラジオ日本)にレギュラー出演中。10月8日(月・祝)銀座・博品館劇場にて「タブレット純リサイタル」開催。

 少女マンガの王子様のようなルックスでありながら、ギターを奏でてモノマネやムード歌謡漫談を披露するギャップがたまらないお笑い芸人・タブレット純。マニアックな少年時代を経て憧れのグループに加入、さらにお笑いの世界へと向かう怒濤の歩みに、天才テリーも驚愕!!

テリー このビジュアルで芸人さんなんだから、驚きだね。たしか以前、「スッキリ」の現場でお会いしましたよね。

タブレット はい、算数の文章問題の不可解さに疑問を持つ、というネタをやらせていただきました。

テリー 算数の教科書を床に投げつけて、ギターを弾きながら「♪そんなことより気になるの〜」って。

タブレット そうです。そのネタで「歌ネタ王決定戦」という番組の決勝まで行ったおかげで、あの頃はテレビに出る機会が増えたんです。最近はまた減ってしまいましたが(苦笑)。

テリー 他に、どういうネタをやっているんですか。

タブレット よくやらせていただいているのは、モノマネです。昔からAMラジオが大好きだったので、大沢悠里さん、永六輔さん、毒蝮三太夫さん、上柳昌彦さんなどが主なレパートリーです。あとは、たまにテリーさんも。

テリー えっ、俺もできるの? ぜひ見せてよ。

タブレット (テリーの声色で)「うーん、やっぱね、安倍首相は、なんか逃げ回るばっかりで‥‥」。

テリー アハハハハ、うまいなァ。

タブレット 本当は、似顔絵を出しながらやるんです(と、荷物から似顔絵が描かれた画用紙の束を取り出して、安倍総理のイラストを持ちながら)「私は、安倍晋三であります」。

テリー おー、モノマネはもちろんだけど、この絵もよく似てる。誰が描いたんですか。

タブレット 全部僕が描いています。

テリー 各方面に才能があふれているね。あ、ギターも持ってきてくれているんだ、せっかくだから何か歌ネタもやってもらえます?

タブレット それでは‥‥私、古めかしい昭和の大衆食堂が好きで、そんな店のことを歌にしています。(ギターを弾きながら)「♪釣りが趣味らしいご主人の〜魚拓が自慢げに貼ってある〜そんなお店のアジフライが小っちゃい〜哀愁の昭和食堂〜」

テリー おおっ、普通にしゃべっている時の声と全然違うね。

タブレット 「♪逢いたい〜気持ちが〜まま〜ならぬ〜」

テリー 鶴岡雅義と東京ロマンチカの「小樽のひとよ」だ。いい声だなァ。しかし、純さんは74年生まれでしょう。世代が全然違うじゃない。

タブレット AMラジオで、玉置宏さんの番組をよく聴いていて、そこでかかっていたグループサウンズやフォークソングに夢中になってしまって、中古レコード屋に通うようになりました。今日は、集めたレコードもいくつか選んで持ってきたんですよ(と、テリーにシングル盤を見せる)。

テリー うわー、これはすごいコレクションだ。こんなにあれこれ持ってきてもらって、申し訳ないね。

アサ芸プラス

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