「海のはじまり」“弥生”有村架純の決断に視聴者「爆泣き」 「幸せになって」「つら過ぎておえつ」
2024年9月3日(火)12時15分 エンタメOVO
本作は、ある日、自分と血のつながった娘がいることを知った主人公の青年・月岡夏(目黒)の姿を描く“親子の愛”の物語。
夏は百瀬弥生(有村架純)と南雲海(泉谷星奈)の3人でショッピングモールに行く。「行こ!」と弥生の手を引く海。ほほ笑みながら明るく振る舞う弥生だが、夏は弥生の表情に違和感を覚える。
子ども服売り場で弥生と海は、一緒に海の服を選ぶ。海が1人で試着室へ入ると、店員に「お母さんも一緒にどうぞ」と言われるが、弥生はなんと答えていいか分からず言葉に詰まってしまう。「弥生ちゃんママに見えるんだね」と笑う海に「私がほんとにママになったらうれしい?」と質問する弥生。すると海は元気よく「うん!」と答える。
海を南雲家に送り届けた帰り道、夏は弥生に海とのことをどうしたいか尋ねる。返事を濁す弥生に、夏は海と3人で一緒にいる時、弥生がつらそうに見えると話す。愛想笑いで誤魔化そうとする弥生。そんな弥生に夏は「別れたい?」と切り出し…。
第9話では、弥生が“自分が納得する人生”を歩むために夏と別れることを決断。夏に「海ちゃんのお母さんにはならない。月岡くんとは別れたい」と告げ、夏も弥生ではなく海を選ぶことを伝え、2人はそれぞれの道を歩むことになった。
放送終了後、SNS上には、「爆泣き。弥生さんは幸せになってくれなきゃ困る」「つら過ぎておえつ。弥生さんは幸せになれる方を選んだけれど、どっちをとってもつらいよね」「一緒に失恋したくらいつらい。『月岡くんと2人でいたかった』という弥生さんのやっと言えた本音がかなわないのも、終わらせたくない2人の様子も切なかった」などの感想が投稿された。
このほか、「自分が書いたメッセージがただ好きな人と2人でいたいという将来の自分の幸せを壊してしまったのがつら過ぎる」「目黒蓮くんの涙が苦しかった」「こんなにもつらいであろう役を演じた目黒蓮と有村架純を尊敬する」といった声も寄せられた。