「西園寺さんは家事をしない」 “横井”津田健次郎のライブ配信、出汁の話しに泣 「え、泣いちゃう。最終回すぎる」
2024年9月4日(水)13時5分 エンタメOVO
本作は、徹底して家事をしない主人公・西園寺一妃(松本)と年下の訳ありシングルファーザー&その娘の風変わりな同居生活を通して「幸せって何? 家族って何?」を考えるハートフルラブコメディー。原作は『ホタルノヒカリ』を手掛けたひうらさとる氏による同名コミック。
西園寺はついに楠見(松村北斗)への特別な思いがあることに気付いてしまう。このまま横井(津田健次郎)と付き合い続けるわけにはいかないと、別れを切り出すことに。
しかし横井は「別れを拒否します」と言い、楠見への思いを抹消すると宣言する。そして2人はハグをするが、その様子を撮影されて週刊誌に記事を掲載されてしまう。
そして、横井は、家事レスQとのコラボのラストを飾る企画として、レスQメンバーとの1泊でのグランピングを提案する。しかし、撮影クルーが不足していたことから急きょ、楠見とルカ(倉田瑛茉)も参加することに。
横井は西園寺への思いを言葉と行動で真っすぐに伝えるが、一方、楠見は「西園寺さんと横井さんが結婚するかも」といううわさを聞いて、混乱と動揺から空気の読めない謎の発言と行動を繰り返し、西園寺を怒らせてしまう。
そして3人の思いが複雑に絡み合う中、横井は西園寺に「全てを受け止める」と話す。すると西園寺の元に父が倒れたという連絡が入る。翌日、横井は動画のライブ配信で、内容を変更して、出汁(だし)の話しを別れに例えて語り出す…。
放送終了後、SNS上には、「(横井のせりふ)『出会っては別れる、でも思い出は記憶の中に心の中に残る』、え、泣いちゃう。最終回すぎる」「(横井のせりふ)『だから、自分の存在には意味がある』、別れに向き合う横井と西園寺であると同時に、瑠衣と楠見のこともであるんだ…泣ける」「出汁のお話、恋愛だけじゃなく全てにおいて言えることですごくしみた」などの感想が投稿された。
このほか、「(西園寺の)その人の話を過去も未来もいつまでも聞きたい、その人に1番に話したい、それが答えなんよね。それを聞いている横井さん切ねぇ」「最後までベストを尽くしてでもちゃんと引く時は引ける横井さんも、はっきり自分の思いを口にする楠見くんもすてきだった」「そうか、西園寺さんの中にはルカの『パパを好きにならないで』がちゃんとあるんだ。ルカを大切にしているから、偽家族を終わらせる方を選ぶんだな」といったコメントも投稿された。
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