『ドラゴンクエストウォーク』が9月12日に配信決定。『ドラクエ』の世界がリアルを侵食、RPGと位置情報ゲームを組み合わせた新感覚スマートフォン向けゲーム

9月5日(木)16時23分 電ファミニコゲーマー

 スクウェア・エニックスは、位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』の配信を9月12日と発表した。プラットフォームはiOS、Android。アイテム課金ありの基本プレイ無料ゲームとなる。本日よりAppStore、GooglePlayで事前登録を開始している。

 『ドラゴンクエストウォーク』は、『ドラゴンクエスト』シリーズの世界観に位置情報ゲームを組み合わせた新感覚スマートフォン向けゲームだ。そのゲーム内容はまさに『ドラクエ』らしく、RPGが位置情報ゲームとして展開されるというもの。

 本作は『ドラクエ』らしくストーリーがあり、クエスト形式で進むストーリーを受注すると、マップ画面に自分が行きたい目的地を任意の場所から設定することになる。その場所に向かって実際に歩き、目的地に到着するとクエストが進行。人々との会話やダンジョンでのボスバトルなどの展開が待っている。もちろん目的地に向かう道中でも、モンスターは出現し、スライムなどおなじみのモンスターと戦ってプレイヤーを強くしていくことになる。

 倒したモンスターは経験を与えてくれるだけではなく、「モンスターのこころ」を落とすことがある。これはプレイヤーが装備することによってステータスが強化されるアイテム。「モンスターのこころ」によってステータスアップの仕方は違うので、さまざまな「こころ」をコレクションしていこう。

 さらに一度倒したモンスターは「モンスターずかん」に登録されるので、さまざまな場所にでかけて、はぐれメタルなどレアなモンスターを探す要素もある。モンスターは倒した数によって報酬がもらえるので、スライムを狩り続けることも無駄にはならなさそうだ。

 またモンスターとの戦闘は、「WALKモード」に設定することで画面を操作しなくても周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行される。回復スポットにも自動的にで触れるので、安全面にも配慮されている。さらに「いつでも歩数カウント」をONにすると、アプリを閉じていても歩数と距離が計測される仕組みなので、スマートフォンの電池消費を節約することができる。

 ほかの特徴的なシステムとしては、実際の地図上でプレイヤーの自宅を設定できる「自宅システム」がある。冒険で入手できる家具やフィギュアなどで、自宅部屋のカスタマイズが可能。冒険を終えて自宅に帰ると、その日の冒険に応じた「おでかけボーナス」を獲得できる。またフィールド上に表示されているほかの冒険者の家を訪ねて、フレンド登録や内装を見学することもできる。
 なお、自宅の公開設定は、1〜3km範囲にランダムにずらしてほかのプレイヤーに表示できたり、そもそも非表示にすることもできるので、自宅の場所を設定したいが個人情報が気になる人はこの設定を活用しよう。

 さらに東京タワーや大阪城など、実際のランドマークを訪れることによって開放される専用の「ご当地クエスト」がある。ご当地クエストからは地域限定の「おみやげ」を入手することができ、さらにそれは「全国おみやけずかん」に登録される。「全国おみやげずかん」には「おみやげコンプリート率」が表示されるので、日本全国のランドマークを制覇しよう。

 『ドラゴンクエストウォーク』は今年6月にβ版体験会があったが、関東圏で限定2万人という募集内容だった。さすがに『ドラクエ』だけあって、β版体験会に落選した人の声がSNSでは多く散見された。しかし、ついに9月12日に配信決定だ。全国津々浦々、日本全体を『ドラクエ』で染め上げれることができる日はもうすぐだ。

ライター/福山幸司

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ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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