世界最高峰の歌声響く『アンドレア・ボチェッリ』予告編先行公開

2019年9月6日(金)13時30分 シネマカフェ

『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』(C)2017 Picomedia SRL.

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失明を乗り越え、世界最高峰のテノール歌手となったアンドレア・ボチェッリの激動の半生を、ボチェッリ自ら執筆した自伝的実話小説を基に完全映画化した『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルがいち早くシネマカフェに到着した。

イタリア・トスカーナ地方の小さな村。アモスは眼球に血液異常を持って生まれ、幼い頃から弱視に悩まされていながらも、明るく過ごしていた。しかし12歳のとき、学校の授業中にサッカーボールが頭に当たり持病が悪化、失明してしまう。

ある日、叔父が元来歌が上手なアモスを音楽学校に連れていく。そのあまりにも美しい歌声が評価され、コンテストで見事優勝。しかし、すぐに声変わりが始まり、美しい声が出なくなってしまう。それを機に歌手を諦め、弁護士を目指すが、数々の有名オペラ歌手を育てたスペイン人の歌唱指導者、マエストロ(アントニオ・バンデラス)との出会いが彼の人生を一変させる——。


今回到着した予告編では、ボチェッリにあたるオペラ歌手を夢見る幼少期のアモスの姿からスタート。しかし、突然事故で失明、才能がないとまで言われしまう。それでも夢を諦めきれず、様々な困難に遭遇しながらも歌い続け、予告編ラストでは、実際のコンサートでのボチェッリ自身を映し出した映像も。劇中で披露されるボチェッリ本人の吹き替えによるアモスの歌唱シーンは必聴。


さらに、アモスを導くマエストロ役、アントニオ・バンデラスの姿も確認することができる。『デスペラード』などのセクシーなアントニオとは違う、渋みの増した演技に注目だ。

また併せて到着した本ポスタービジュアルでは、本予告の実際のボチェッリの姿とリンクするような、華やかな舞台を背景に歌い上げるアモスの姿が切り取られている。このアモス役には、「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目を集めたトビー・セバスチャンが抜擢。世界最高峰の歌声と注目の俳優陣による熱演をお見逃しなく。


『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』は11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

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