エイミー・アダムス、コメディ映画を製作&主演へ コロナ禍にママたちが結成したロックバンドの物語

2024年9月6日(金)16時0分 シネマカフェ

エイミー・アダムス Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images

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『魔法にかけられて』のエイミー・アダムスが、20世紀スタジオのコメディ映画『Lazy Susans(原題)』で主演を務めることが分かった。自身の製作会社を通じて製作も行う。「Deadline」が報じた。

脚本は『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のアニー・マモロー&『マネーボール』の原案スタン・シャービン。コロナ禍においてママたちが集まり、結成した実在のバンド「ザ・レイジー・スーザンズ」をモデルに描いた物語だという。監督はまだ決まっていない模様だ。

モデルとなったバンド「ザ・レイジー・スーザンズ」は、公式サイトによると「マサチューセッツ州ミルトンに住む5人のワーキングマザーが、パンデミックの最中に始めたバンド。(メンバーに)音楽経験は求めていなかった」とのこと。結成から半年で地元の小さなフェスティバルに参加し、それから8か月後には全国放送のトーク番組「ケリー・クラークソン・ショー」にゲスト出演しオリジナル曲を披露するという、破竹の勢いを見せた。

「ザ・レイジー・スーザンズ」はインスタグラムで映画化についての記事を紹介し、「夢じゃないよね? この発表にこれ以上ないほど興奮しています」とコメント。ファンから「おめでとう!」「素晴らしいことだね!」「楽しみ!」と祝福メッセージが寄せられている。

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