『累-かさね-』土屋太鳳&芳根京子、“挨拶のように”キス交わす「100回くらい?」「嬉しかった!」

2018年9月7日(金)19時38分 映画ランドNEWS

映画『累-かさね-』初日舞台挨拶が7日、都内・TOHOシネマズ日比谷にて行われ、キャストの土屋太鳳芳根京子浅野忠信、監督の佐藤祐市が登壇した。



口紅の力で“キス”をした相手と<顔が入れ替わる>役どころだけに、土屋と芳根は“挨拶のように”キスを交わしていたという。土屋は「キョンちゃんとかなりのキスをさせていただけて、嬉しかったです!」とにっこり。「キョンちゃんが受け入れてくれなかったら、本当に乗り越えられなかったと思います。本当に感謝してます!」と続けた。



芳根も「(何度もキスを)させていただきました…!」とニンマリ。「テストの時から何回も実際にキスをしていて、何回ですかね?100回くらい?太鳳ちゃんとのキスは挨拶みたい」と告白した。



また、1人2役(累&ニナ)=2人1役に挑戦した土屋と芳根だが、浅野のアドバイスをもとに撮影期間は「演技ノート」を通じて、ともに役を作り上げていった様子。芳根は「視線や声のトーン、この時はどんな感情だったかを、一緒にノートに書いてましたね」とコメント。浅野が「びっしりノート1冊?」と聞くと、2人は揃って「ページ2枚(笑)」と暴露していた。


浅野は「本当にニナと累にしか見えなかったですね。最後に行くにつれて、この人たち帰ってこれるのかな?と思うくらい」と、土屋・芳根が役に入り込んでいたことを明かし、絶賛していた。




伝説の女優を母に持つ淵累は、天才的な演技力を持って生まれながらも、自らの醜い容貌に強いコンプレックスを抱いて生きてきた。一方、舞台女優・丹沢ニナは、美貌に恵まれながらも、女優として花開かずにいた。そんな2人が、キスをすると顔が入れ替わる不思議な口紅に導かれて出会ったとき、運命の歯車が動き出すさまを描く本作。


土屋太鳳×芳根京子の2人が、口紅の力で“キス”をした相手と<顔が入れ替わる>という設定を踏まえ、1人2役(累&ニナ)=2人1役に挑戦する。共演に横山裕関ジャニ∞)、檀れい、浅野忠信が名を連ねる。


映画『累-かさね-』は全国東宝系にて公開中


(C)2018映画「累-かさね-」製作委員会 (C)松浦だるま/講談社


映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド


映画ランドNEWS

「キス」をもっと詳しく

「キス」のニュース

「キス」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ