夏の終わりの寂しさを感じる最終日〜平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)のサマソニレポート【3日目】

9月7日(土)12時0分 耳マン

平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)が『サマーソニック 2019』をレポート!(3日目)

8月18日。くたばり損ないの体を無理やりに起こさせる。

今日はサマソニ最終日。そしてこの日は何と僕は出演者側として行くのだ。というのもサマソニ20周年を記念して数年前までやっていたお笑いステージが復活し、それにお呼ばれしていたからだ。どうせならヘッドライナーとしてマリンステージでオトメロディー(『おねがいマイメロディ』のテーマ)を歌わせてほしかった(※著者はサンリオ大好きおじさんです)。

お笑いステージはすぐ隣にあるレインボーステージでやっているライブの合間に芸人がネタを披露するもので、合間とはいえちょくちょくレインボーステージからサウンドチェックの音が入り込んできたりするため、芸人にとっては決してやりやすい環境とは言えないのだが、ある意味こういう環境のほうがアドリブも許される空気があるしライブ感もあるので僕は好きだったりする。

出番は各芸人それぞれ2度あり、僕の2度目の出番終わりは16時頃となるため、この日もあまりがっつりライブを観られるわけではない。というか正直なところ、この日は目当てというか、そもそも僕の知っている人がほとんどいないのだ。唯一1990年代J-POP育ちの僕にとっては山崎まさよしさんとCharaさんは見たかった。なので微妙な時間ではあるがそれを目的として動くとしよう。

というわけでおもしろヒゲメガネ3日連続メッセに降臨。

いい笑顔だね。

このとき時刻はちょうど昼頃で、そのままの流れで1回目のステージに立つことに。意外にもまあまあのお客さんが集まったなか無難にスベり、2回目のステージまでは少し時間があったのでその間にひとまず腹ごしらえをすることに。

ハンバーガーは初日に食べたし、あまりがっつりしたものは今はいらない。いろいろ悩んだ結果僕がいただいたのは、

おうどん。

ちょうどいい歯ごたえといい感じに酸味も利いていて美味しかった。七味かけすぎてちょい辛かったけど。

そしていい感じに腹も膨れたあとはやはり恒例のあれをやっておかなければならないだろう。そう、ファラオさん御用達のボディペイントを。すでに世間ではボディペイントといえばファラオさんというイメージがついてしまっているので、その期待を裏切るわけにはいかない。しかし昨日一昨日とサマソニに一切関係ないサンリオキャラクターを描いてもらっていたので、いくらなんでも最終日までサンリオにするのもどうかと思う。なので最終日くらいはやはりサマソニらしくミュージシャンの名前を描いてもらうとしよう。

というわけでこの通り描いてもらった。

浪花節だよ人生は。

さて続いては今度こそ昨日までの復讐をしなければならない。このままツキに見放された男としてサマソニを終わるわけにはいかないのだ。向かうは当然オーディオテクニカのブース。今度こそ手に入れてやるヘッドホンを。昨日までは所詮フリ。やはり最後の最後に当たりを引いてこそタレントというもの。TwitterとInstagramに写真を投稿して、いざ!

……。

そういえば食後ということもあり何かコーヒー的なものでもいただきたい気分だ。僕にとって食とは体力を使う行事でもあるため、食後にほっと一息癒しを与えてくれる一杯のコーヒーこそが実はメインディッシュ扱いだったりする。というわけでいただいたのは軽井沢ソフトクリームのコーヒーフロート。

この世で一番美味しかったです。

しかしどうしてファラオさんがストローをくわえると水煙草感が出ちゃうんだろうね。

さて美味しいコーヒーもいただいてほっと体も休まったところで本日2度目のお笑いステージの時間である。

がんばって前説をやってくれているのに吐き気をもよおすほどに人が集まらない超新塾タイガーさん。

しかし本番が始まればしっかりとお客さんも集まり、細川たかしのペイントを見せたところだけがウケてネタそのものはスベるという計算どおりの流れで無事終了した。芸歴のなせる技である。

人間社会に紛れ込んでお笑いをやっている妖怪たち(右:ブリキカラス小林メロディ、中:一本槍りょうちゃん)。

疲れがだいぶ溜まるもグッドミュージックに身を委ねる

と、そういえば妖怪と写真を撮っている場合ではない。時刻はもう16時を過ぎている。目当ての山崎まさよしさんが始まる頃だ。というわけで急いで無料送迎バスに乗りマリンステージ方面へ。(次ページへ)

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平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)

ひらい“ふぁらお”ひかる●1984年3月21日生まれ、神奈川県出身。2008年に新道竜巳とのお笑いコンビ“馬鹿よ貴方は”を結成。数々のテレビ/ラジオ番組に出演するほか、『THEMANZAI2014』『M-1グランプリ2015』の決勝進出で大きな注目を集める。個人では俳優やナレーターとしても活躍。音楽・映画観賞や古代エジプト、恐竜やサンリオなど幅広い趣味を持つ。

耳マン

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