菅田将暉、仲野太賀と共演 演技未経験の16歳「YOSHI」が抜擢されたワケ

9月8日(日)5時30分 文春オンライン

 映画『タロウのバカ』は、『日日是好日』など話題作を続々と手掛ける大森立嗣監督の最新作。主人公の少年・タロウ役は、演技未経験ながら抜擢されたモデルのYOSHI(16)。菅田将暉、仲野太賀とともに、社会の埒外で暴走する少年たちの刹那的な生を演じる。


「最初は『14歳 有名人』とかネット検索して。YOSHIはインスタグラムでたまたま見つけました。14、5歳というと先輩に敬語を使ったり、大人を前にして妙に緊張したりする年頃ですが、YOSHIには、そういう社会性を飛び越えていこうとする力を感じたのです」



©2019映画「タロウのバカ」製作委員会



 本作は大森監督が90年代に書き上げたオリジナル脚本がベースになっている。


「僕の学生時代は、理屈やモラルがほぼ通用しない無法地帯のような空気に満ちていました。陰惨な少年犯罪が起きると、『一歩間違えれば僕もこうなりかねない』という感覚があった。『タロウのバカ』には、その頃の肉体感覚が反映されています。一見、無鉄砲な若者たちの物語ですが、僕としては戦後の日本社会に対する疑問を込めたつもりです。そこをどう越えていくか、考えるきっかけになるんじゃないかと思います」







INFORMATION


『タロウのバカ』

配給:東京テアトル

9月6日よりテアトル新宿ほか全国ロードショー

http://www.taro-baka.jp/




(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年9月12日号)

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