上司がエルフで仕事相手はサキュバスな最高の就職先。『異世界出版の編集さん』の仕事が幸せそうだけどつねに死と隣合わせでうらやま過酷

9月9日(月)10時50分 ニコニコニュース


 現在学生の方も、すでに社会人の方も、“就活”という単語にポジティブなイメージが沸かないという人は恐らく多いハズ。

 そんなアナタにオススメなのが『異世界出版の編集さん』という作品。こちらでは、エルフやサキュバスなどに囲まれた夢のような職場で奮闘する、新入(転生)社員の姿が描かれています。

 知られざる異世界の編集業は、働きかた改革など不要なほどにロマン満載! 「こんな就職(転職)先があったら……」と、羨ましいことこのうえありません。

ニコニコ漫画『異世界出版の編集さん』エピソード一覧

採用早々に異世界企業の洗礼を受ける新入社員

 主人公の飛馬只人(ひゅうま ただひと)は、漫画編集者を志している就活中の青年。

 そんな彼に、ある出版社から念願の採用通知が届きます。

 飛馬に電話を掛けてきたのは伊勢会出版。どうやら勤務地は「いせかい」らしいのですが、彼はそれを「伊勢? 大丈夫です!」とよく聞きもせず快諾。

 その瞬間、なんとまあ間髪入れず暴走トラックが飛馬を目がけて突っ込んでくるではありませんか!?

 暴走トラックに跳ねられたかと思われた飛馬でしたが、彼はなぜか伊勢会出版のロビーで意識を取り戻します。

 不思議に思った彼は、ひとまず社屋の外に出て絶句……なんとあたり一面、鬱蒼とした森が広がっていたのです!

 しかも、どこからともなく異形の生物が襲いかかってくるわ、それを事務服姿の少女が弓矢で撃退するわ、どう見てもこの世のモノとは思えない出来事の連続が彼を襲います。

 そこでついに飛馬は理解したのでした。あの電話の「いせかい」とは、本当に「異世界」のことを指していたのだと。

 それならそれで、トラックで跳ねる以外の穏便な転生方法はなかったものか。いくら必要なこととはいえ、採用者をいきなり殺すなどコンプライアンスもへったくれもない気が……。

上司のエルフっ娘がかわいすぎて幸せ

 伊勢会出版に採用されて早々、思わぬ洗礼を受けることとなった飛馬。

 意外にも職場環境は元の世界とさして変わらないようでしたが、それはあることを除けばの話でした。

 大勢の社員を抱える伊勢会出版ですが、じつはこの中で人間なのは飛馬ただひとり。

 なにかとグローバル化がもてはやされる昨今ですが、国どころか種族すら違う社員たちの中に放り込まれた心細さはいかほどのものか。

 そんな新入社員の飛馬の心をつなぎとめたのは、ほかでもない直属の上司の古江さんです。

 透き通った金髪と長い耳を備えた彼女は、正真正銘のエルフ。無類のエルフ好きである飛馬としては、まさに夢のような職場環境だと言えるでしょう。

 ちなみに古江さんは、愛らしい見た目とは裏腹にれっきとしたベテラン社員なのだとか。

 仕事ぶりも素晴らしく、周囲から慕われているそうで、しかも怒った顔もかわいらしいという……古江さん最高すぎませんか?

 さらには長命のエルフということで、古江さんはロリババア属性も持ち合わせているとのこと。

 かくして最高の上司に恵まれた飛馬は、森の中に潜む魔獣の影にビビりつつも、編集者としての記念すべき初仕事へとくり出すのでした。

サキュバス作家さんとの初仕事で命の危機!?

 古江さんに連れられ、晴れて編集者としての第一歩を踏み出した飛馬の初仕事は州崎ゆば先生の原稿の回収だそうで。

 この州崎先生、じつはいわゆる大人向けの作品を手掛ける作家さんのようで、飛馬もどんな方なのか気になる模様。

 古江さんから「飛馬くんはああ言う作品好き?」などと直球な質問を振られてドギマギする飛馬でしたが、直後に耳寄りな情報が彼女の口から語られます。

 なんと州崎先生はサキュバスであるらしいのです! そんなうらやまけしからん初仕事があっていいのか!?

 しかしながら、サキュバスと相対した男性は最悪死の危険性もあり得るということで、すぐに古江さんに釘を差されてしまいます。

 ファンタジー的な役得は多くも、現場ではつねに命掛けなところはさすが異世界。油断すれば痛い目程度では済まない雰囲気です。

 そんなこんなで、州崎先生の自宅にたどり着いた飛馬と古江さんでしたが……。

 そんなふたりを出迎えたのは、ボサボサのロングヘアーかつ芋ジャージに身を包んだメガネっ娘。

 この方こそ州崎先生に違いないようですが、飛馬が思わず「なんだか思ってたのと違う——!」と心の叫びを上げるのも無理はありません。

 しかし、州崎先生は飛馬のことを認識するなりスイッチが入ってしまった様子。

 飛馬に対し、一瞬にして吐息が掛かりそうな距離まで詰め寄っていきます。

 絶賛スランプ中らしい州崎先生は、自己紹介もそこそこに「力を貸してもらうことってできないかな?」と彼を誘惑。

 相変わらず芋ジャージ姿にもかかわらず、この色香。これが本場のサキュバスの威力なのか……!

 もはや古江さんの声も届かず、あえなく陥落してしまった飛馬。

 すかさずメガネを外した州崎先生から「あなたの大事なところ……見せて」とささやかれ、彼の意識は徐々に遠のいていくのでした。

 サキュバスとしての本領を発揮した州崎先生は、どうやら飛馬を夢の世界へと誘い込んだ模様。

 漫画にするためのエロネタが尽きたという彼女は、飛馬の脳内を参考にすべく欲望をあらいざらい引き出しにかかります。

 そこから先、飛馬は世の男性たち垂涎のめくるめく体験を甘受していくことになるのですが……。

 よくよく考えてみれば、彼はいま編集者としての初仕事の最中。しかも夢の世界の中とはいえ、憧れの上司たる古江さんの目の前なのです!

 新入社員の飛馬は、果たして無事に州崎先生の原稿を持ち帰ることができるのか。そして、初っ端から地に落ちたであろう古江さんからの信頼を回復することはできるのか……!?

 今後も過激なムフフが満載な反面いつでも死と隣り合わせという、うらやましくも過酷な異世界編集者としての道のり。命知らずな就職志望者の方は、ぜひ2019年9月9日発売のコミックス第1巻をお買い求めください!

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(画像はニコニコ漫画『異世界出版の編集さん』より)

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