東北6県のトリセツが出揃い! 三方を海に囲まれた本州の最北県を地図で謎解き 『青森のトリセツ』発売!

9月10日(金)13時0分 Rooftop

マップエンターテインメント企画本 『青森のトリセツ 地図で読み解く初耳秘話』 を、 2021年9月17日より発売。

地元支持率が高い「トリセツシリーズ」の最新刊となる本書は、 本州最北端の青森県を取り上げ、 地形や地質、 交通、 歴史、 文化と産業など、 多彩な魅力を地図で読み解きながら、 さまざまな特性を探っていく。シリーズ共通の構成を用いて、 「絶景グラビア」+「地図で読み解く青森の大地」「青森を駆け抜ける鉄道網」「青森で動いた歴史の瞬間」「青森で育まれた産業や文化」の4章立てとなる本書は、 40以上の小テーマから、 青森県の素顔に迫る。 地元の方々が親しみやすいご当地ネタはもちろん、 全国的に有名な青森の<あれこれ>も収録 している、 読み応え充分の一冊。

地形編⇒ 二重カルデラの十和田湖が生んだ奥入瀬渓流の渓谷美/太古の森が残る白神山地の成り立ち

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青森県と秋田県の境にある、 雄大な外輪山に囲まれた世界最大の二重カルデラ湖十和田湖。 山々から20近くの小さな河川が十和田湖に流れ込んでいるが、 そこから流れ出る川は奥入瀬川のみ。 噴火を繰り返してきた十和田湖と奥入瀬川がつくり出す渓谷美は、 どのように今の姿になったのかを探っている。

青森県南西部から秋田県北西部、 約1300平方キロメートルにわたり広がる白神山地は、 言わずとしれた世界最大級のブナの原生林。 その特徴的な植生が生まれるにあたっては、 地すべりの多い地形と日本海側の気候の影響が大きくかかわっていた。 アオモリマンテマやツガルミセバヤなどの貴重な植物や、 ツキノワグマやイヌワシ、 クマゲラなどが生息する特異な生態系が見られることから、 特に原生林の状態がよく保たれた区域が、 1993年12月、 日本初の世界自然遺産として登録された。

鉄道網編⇒ 北への玄関となった栄光の青森駅/日本初のステンレス車も活躍する東北最大の私鉄弘南鉄道がすごい

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県都青森市の玄関口である青森駅は、 かつて青函連絡船との接続駅として、 本州と北海道を結ぶ重要な役割を担っていた。 大きな荷物を持ち、 連絡船に向かう乗客の姿は印象的で、 名曲「津軽海峡・冬景色」の歌詞そのままの情景が見られた。 青函連絡船が現役当時の青森駅周辺の古地図には、 その華やかなりし時代がしっかり記録されていた。

大正期の弘南線に始まり、 現在津軽平野で弘前〜黒石間の弘南線、 中央弘前〜大鰐間を走る大鰐線の2路線を運営している弘南鉄道。 地方私鉄の中でいちはやくオールステンレス車を導入するなど地域輸送を活発に行い、 「地域の足」として重要な役割を果たしている。

歴史編⇒ 豊かな自然のもとで生まれた1万年にわたり続いた縄文文化/藩境争いに暗殺未遂、 戊辰戦争・・・度重なる津軽と南部の紛争

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この7月、 ユネスコ世界文化遺産に新たに登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」に、 青森県域からは三内丸山遺跡(青森市)、 小牧野遺跡(青森市)、 是川石器時代遺跡(八戸市)、 亀ヶ岡石器時代遺跡(つがる市)、 田小屋野貝塚(つがる市)、 大森勝山遺跡(弘前市)、 二ツ森貝塚(七戸町)、 大平山元I遺跡(外ヶ浜町)の8ヵ所が選ばれている。 県内各地で縄文土器、 巨大な建造物の痕跡や環状列石など、 縄文時代の遺物が数多く発見され、 当時の人々の暮らしの様子を紐解く貴重な手がかりとなっている。

江戸時代の青森県域は、 主に盛岡藩と弘前藩によって支配されていた。 南部氏の盛岡藩10万石は陸奥国北部の太平洋側を領有し、 藩庁は盛岡城に置かれた。 津軽氏の弘前藩4万7000石は陸奥国北部の日本海側を領有し、 弘前城を藩庁とした。 遺恨のある両藩は対立を深め、 たびたび紛争を起こした。

産業・文化編⇒ 岩木山麓の原野を切り拓いて旧藩士たちが始めたリンゴ栽培/青森県で水産物が豊かな理由とは

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青森と聞いて、 誰もが思い浮かべるリンゴ。 今や日本最大のリンゴ産地として知られる青森でのリンゴ栽培の歴史は、 1875(明治8)年に内務省勧業寮から配布され、 県庁敷地内に植えられた3本の苗木から始まった。国内でも指折りの水産業が盛んな県・青森。 大間のマグロ、 八戸のサバ、 陸奥湾のホタテ等々、 青森の漁業が全国ブランドになった秘密を解くためには、 周辺の海流や気候特性を理解する必要がある。


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