三ツ矢雄二「野沢雅子さんがいなければ、今の自分はいない」声優の道に進んだきっかけを語る

9月11日(金)19時0分 TOKYO FM+

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週木曜日は、作家の古谷経衡さんとお届け。9月10日(木)の放送では、「タッチ」上杉達也をはじめ数々のアニメキャラクターの声を担当した声優の三ツ矢雄二さんが登場。これまでの声優人生や現場の変化などを語りました。

左から、高橋みなみ、三ツ矢雄二さん、古谷経衡さん


今週は、昭和から令和へと続くカルチャーを毎日1つ選びトーク。最終日のテーマは「アニメ」です。ゲストの三ツ矢さんは、前述の“たっちゃん”や「キテレツ大百科」のトンガリ(尖浩二)、「それいけ!アンパンマン」のカツドンマン、「ドラゴンボール」シリーズの界王神など、演じた声は数多く「担当した声は述べ1万」という“レジェンド声優”です。
小学生のトンガリを演じる際には、事前に子どもたちの話し方を学んだと言います。そして生まれたのが、あの独特の甲高い声。本来、数回のみの出番だったはずが好評を博し、放送期間中の7年はほぼ出ずっぱりに。三ツ矢さんは、「ああ、声も努力すれば仕事につながるんだ、と思った」と振り返りました。
三ツ矢さんは小学生の頃に役者を志し、児童劇団へ入団。子役としてドラマで主演などをつとめた後、高校卒業と同時に上京。声優に混じって人形劇で声をあてるアルバイトをしていた際に、故・永井一郎さん(「サザエさん」磯野波平役など)から声をかけられて、本格的に声優の道に進むことに。当時は何もわからず、スタジオ内で右往左往していたところ、「ドラゴンボール」シリーズ・悟空役などの声でお馴染みの野沢雅子さんがいろいろと教えてくれたと言います。「野沢雅子さんがいなければ、今の自分はいない」と三ツ矢さん。
また、昭和から令和へと時代が移るにつれ、録音現場も様変わりしてきたとか。昔は、テープで録音していたため、NGヵ所としてカットされたテープが山積み
になり音響さんから「あなたたちがNG出した分」と目に見えてわかったそう。
また、フィルムからデジタルに変わることで、キャラの口の動きと声の合わせが、これまで以上に重視される形に。「僕らよりも今の子たちのほうが合わせるのは上手。でも相手との掛け合いで時間を調節していた昔のほうが、遊びがあったのかもしれません」と語ります。
古谷さんが今の声優への助言を求めると、三ツ矢さんは「演技の勉強を続けること」と回答。「昔と比べて今はとにかく声優の数が多い。すごい倍率ですよね。役をつかむためには、口を合わせる、特徴的な声を出すことなどよりも、まずは王道の演技をきちんと勉強して、芝居ができるようになることです。声優も俳優の1部。声だけでなく体いっぱいを使った演技をしたほうがいい」とアドバイスを送っていました。
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聴取期限:2020年9月18日(金)AM 4:59 まで
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【番組概要】
番組名:高橋みなみの「これから、何する?」
放送日時:毎週月〜木曜 13:00〜14:55
パーソナリティ:高橋みなみ
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/korenani

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