『劇場版コード・ブルー』未公開映像も!“泣ける”エンドロール公開
2018年9月12日(水)13時37分 シネマカフェ
7月27日(金)より公開されると、初日から老若男女、幅広い客層を動員し、大作揃いの2018年夏興行の中でNo.1の記録を打ち立てた本作。9月11日(火)までの公開47日間で、観客動員は670万人、興行収入は86億円を突破。シリーズ最大のスケールとスペクタクルで描かれた“海ほたる”や“成田空港”での大規模災害を、迫力ある映像や音で体感できるとともに、仲間との絆や親子の絆、恋人との絆といった「コード・ブルー」らしい普遍的で等身大の“人との絆”をリアルに紡いだストーリーという2つの要素が、多くの人々の涙を誘い、高い作品満足度へと繋がっている様子だ。
■「エンドロールでも泣ける!!」リピーターが続出中
中でも、多くの観客の心を打った印象的なシーンとして挙げられるのは、冴島(比嘉さん)と藤川(浅利さん)の結婚式のシーン。シリーズを通じて、多くの困難を涙と笑顔で乗り越え、劇場版の本作でようやく結婚式を迎えた2人。本作のエンドロールには、ホームビデオで撮影した仲間から2人への祝福のメッセージが流れており、「最後の最後まで楽しめる!」「エンドロールでも泣ける!!」、「Mr.Childrenの『HANABI』と出演者のメッセージにやられた!」といった声や「エンドロールを観に、もう一度映画館行ってくる!」という声が上がり、大好評を博している。
そんなファンやリピーターに感謝の気持ちを込めた形で、本編ではカットされていたコメントもじっくりと堪能することのできる、“エンドロール映像完全版”が9月12日(水)より映画の公式サイトにて公開に! 丁寧に言葉を選び優しくコメントする白石(新垣さん)の後ろで、緋山(戸田さん)がドタバタと引っ越しの準備をしていたり、「ビデオメッセージが苦手」だという緋山の情に厚い一面が映し出されたりと、それぞれの個性も光る本映像。
劇場版の感動に再び思いを馳せるとともに、リピーターには本編との違いを探す新たな楽しみがあり、未見の方も気にならずにはいられない映像となっている。
『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』は全国東宝系にて公開中。