大麻で検挙の摘発者6割が20代以下!“大麻の怖さ”をEXITと正しく学ぶ

9月12日(土)13時19分 ジェイタメ


ABEMAが、ニュース番組『ABEMA Prime』を平日夜9時より毎日生放送している。


■摘発者の6割が20代以下、 “大麻の怖さ”をEXITと正しく学ぶ
兼近大樹「未成年が大麻に手を出す理由は、法律を破ることで“自分の居場所作り”をしている」


9月10日(木)夜9時からの放送では、大麻取締法違反の疑いで逮捕された俳優の伊勢谷友介容疑者が送検されたニュースを取り上げ、現代日本における大麻問題に注目。大麻の危険性や若年層に広がる背景など、“大麻の怖さを正しく学ぶ”をテーマに、依存症を経験した当事者や専門家を交えて議論した。
伊勢谷の逮捕について、番組MCを務めるお笑いコンビ・EXITのりんたろー。は「健康被害が少ないとか、どっかの国では癌治療に効果があるとか、大麻に関するいろんな噂を聞く。でもやっぱり日本で認められていない以上、『合法的な“トビかた”は他に色々あるし、法を犯さずに楽しもうよ』という気持ちになる。応援してくれる人もいるし、メディアに出るという責任がある立場だからこそ、色々考えなきゃいけなかったと思う」と苦言を呈した。兼近大樹も、「そもそも日本で大麻を吸うことが禁止された理由としては、絶対に何かしら問題が起きたり、人体に影響があるから決められたことだと思う。その決められたルールを破ったところで、『別に誰も傷つけてないじゃないか』という声も結構あるが、大麻の入手経路や買うために払ったお金が行き着く先は?と考えるとやっぱり問題がある」と、話した。

そして、昨年、大麻で検挙された人のうちの6割が20代以下であるというデータが紹介されると、兼近は「社会は、未成年が大麻をやる理由の本質を全然見てないと思う。結局、法律を破るその行為が“自分の居場所作り”になる。大麻を合法化したところで、今、大麻をやっている未成年たちは、また別の違法なことに手を出してしまうということを、本当に誰も分かってないと思う。未成年の場合は特に自分の居場所探しが難しい。だからこそ、周りの同調圧力によって『法律を破ることで僕はこの場所に居られるんだ』『ここで認められることができれば…』という風に考えてしまう。僕は、身をもってそれを見てきた」と、未成年の大麻問題の背景について、自身の経験を交えながら力説した。本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。
https://abema.tv/video/title/89-66


■“中絶後進国”とも揶揄される日本の中絶問題に、EXITが斬り込む
りんたろー。「日本の女性の選択肢少なすぎる」兼近「中絶自体ではなく、するしかない現状が悪い」


また、番組後半の特集では、日本における10〜20代の1日当たりの中絶件数が200件以上にのぼるなど、若者の妊娠相談が増える中、“中絶後進国”とも揶揄される日本の中絶問題について、専門家を交えて議論した。


特集では、実際に中絶手術を受けた当事者の声や中絶の具体的な方法、中絶に対する否定的な声が上がっていることを紹介。これを受け、りんたろー。は「望まない妊娠が増えていることと、中絶の良し悪しを一緒に議論していいのかは疑問」と前置きした上で、「中絶のことで言ったら、友達ともこの議題について話した。WHOが推進している薬の認可が未だに日本では下りない。その一方で、リスクの高い“掻爬法”が主流になっている。アメリカみたいに妊娠・出産した生徒だけが通う公立高校があるわけではないし、緊急の避妊薬の販売もしかり、日本の女性の選択肢がやっぱり少なすぎる。そういうところが問題だと思う」と、意見を述べた。
一方、兼近は「中絶することが“絶対悪”だとか言う人もいるが、中絶自体が悪いわけじゃない。中絶をするしかない現状が、すごく悪い。性教育の不足とか、子どもを生むという選択をできない環境とか、そう言った部分に目を向けるべきだとすごく感じる」と持論を語った。

全国で性教育についての講演活動を行っている産婦人科医の遠見才希子さんは「性教育の問題もそうだが、中絶の手法がすごく問題。日本の中絶手術は、実は世界のスタンダードでは全然なくて、世界では30年前から“中絶薬”という飲み薬がある。今はもう70カ国くらいで認められていて、手術ではなくて、薬で中絶を行うというのが主流になってきている。ただ、これが日本では認められていなくて、おそらく治験なども行われているので、日本でもいずれ認可はされるが、いろいろなものが遅れている。低容量ピルの認可も40年くらい遅れていたり、アフターピルの薬局販売も海外だと20年前からやっていることが、今の日本ではできていない。中絶の“薬”という選択肢も、今後は認められるとは思うが、普及はしないだろうなという懸念がある」と指摘した。


そんな中、兼近は「中絶前も後も、当事者はすごい罪悪感に襲われる。でも、たぶん男性側は実際に体の変化があるわけじゃないから、罪悪感はだいぶ薄れていると思う。当事者が罪悪感で壊れちゃう理由の一つに、“家庭の美化”みたいなのがすごくあって。“両親がいること、結婚することが幸せ”で、その中で子どももいることが幸せという理想形を作りすぎている。中絶がダメとか良いとか、それ以前に、もっと子育ての多様化みたいなものが一般的になっていくことで、罪悪感とかは薄れていくと感じる」と、話した。本放送の様子は、現在も「ABEMAビデオ」で配信中。
https://abema.tv/video/title/89-66


■『ABEMA Prime』 放送概要
放送日時 :毎週月〜金曜 夜9時〜夜11時  ※生放送
放送チャンネル:ABEMA NEWSチャンネル
(C)テレビ朝日
(C)AbemaTV,Inc.

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