中川大志「なつぞら」インタビュー<2>座長・広瀬すずを語る「いつもそこに驚かされる」 “朝ドラヒロイン”相手役にプレッシャーも

9月16日(月)8時30分 モデルプレス

中川大志、広瀬すず/「なつぞら」(C)NHK

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【モデルプレス=2019/09/16】女優の広瀬すずがヒロイン・なつを演じるNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜〜土曜あさ8時)に、なつの夫・坂場一久役で出演している俳優の中川大志が、モデルプレスなどのインタビューに応じた。<2>

◆中川大志、広瀬すずに「いつもそこに驚かされる」

100作目の“朝ドラ”『なつぞら』は、戦争で両親を失いながらも北海道・十勝でたくましく育ったヒロイン・なつが、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界に挑む姿を描く脚本家・大森寿美男氏のオリジナル作品。

東洋動画で出会ったなつと結婚し、子どもをもうけ、現在は新たな職場で演出家として活躍する一久(愛称:イッキュウさん)。

なつ役の広瀬とは、同い年。映画やCMなどで共演し、今回で3作品目。“座長”として現場を引っ張る広瀬について「すごく自然体です。気負ってないというか、いつもそこに驚かされる」と印象を明かす。

「この人は緊張する瞬間ってあるのかな?と思うくらい器がすごい。僕は常にビビっていて、『なつぞら』に入ったときも、撮影が始まってから1ヶ月くらいずっと緊張していました。でも、(広瀬は)ドシッと構えていて、柱がブレない方なので、キャストやスタッフの方が色々入れ替わって撮影しても、『なつぞら』チームはブレない。それは座長の力だと思いますし、疲れているところをあまり見たことがないです。それくらいエネルギッシュ。体力がすごすぎて、なっちゃん(=広瀬)の前では寝れないなって(笑)。同じ年なんですけど、すごく尊敬しています」。

◆中川大志“朝ドラヒロイン”相手役のプレッシャー語る

ヒロインの相手役といえば、これまで錚々たる面々が演じてきた大役であり、そこからブレイクした若手も。

すでにキャリアがあり、演技力にも定評のある中川だが「まさかヒロインの旦那さんになる役を自分が演じさせてもらえるとは思ってもいなかったので、最初はプレッシャーをずっと感じていました」とその重みを語る。

癖のあるキャラクターということもあり、「視聴者の方たちは、半年間、ヒロインを通して作品を観ていくものだと思うので、そういう意味では『この人と結婚してよかったね』と思ってもらえるキャラクターにしていかなくてはいけない。『何でこんなやつと結婚したんだよ!』って思われるとヒロインに感情移入できなくなってしまう」とかかるプレッシャーは半端なものではない。

しかし、その分「『絶対この人とは合わない』『こんな人とは一緒にならない』っていうところから、『この人と一緒になってよかったね』っていうところまでキャラクターを成長させ、その過程をしっかりと演じられたら面白いなと感じていました」と役者魂に火がついた様子。「視聴者の方に『このキャラクターが成長していく姿を最後まで見られてよかったな』と感想をもってもらえるよう、演じないといけないと思っていました。どういう風に受け取っていただけるかっていうのは、撮影が始まる前から今でもずっと怖いんです」と、すでに視聴者から愛されているキャラクターではあるものの、最終回のそのときまで、一安心とはいかないようだ。

◆一久(中川大志)の成長と変化 子ども誕生は「一大事」

なつと何度もぶつかり合った東洋動画時代、お互い思いを寄せながらもなかなか恋愛関係に進展しなかったもどかしい時期、そのときどきで新たな顔を見せてきた一久が、子どもが生まれてからは、また違う顔を覗かせている。

「キャラクターが成長していく上で、子どもが生まれるっていうことは一大事だと思っています。結婚するまで、今までどういう私生活を送っているか全く見えないキャラクターだったので、それが180度変わって、坂場の家が舞台になるっていうのは、やっていてすごく面白かったです。『坂場ってこんな風に生きてきたんだな』ってなつとの生活を通して見せていければいいなと思いますし、子どもが生まれたことによる坂場の変化はすごく大きなものだと思います」。

大森氏が“ホームドラマ”と表現している今作において、今の舞台は3つの目の“ホーム”にあたる坂場家。最終回の9月28日まで、残り2週間を切った。

「子どもが生まれたからと意図的に何かを変えようとしたかっていうと、それは意外とそうでもなくて。そのシーンを演じていると、自然とキャラクターがそうなっていく。『人って(環境が)変われば変わるものなんだな』というとことも、後半は楽しんでいただきたいです」。

(modelpress編集部)

■中川大志(なかがわ・たいし)プロフィール

1998年6月14日生まれ、東京都出身。小学4年生でスカウトされ、小学5年生で芸能界入り。2009年に俳優デビュー。ドラマ『家政婦のミタ』(2011/日本テレビ系)で一家の長男役を演じ注目を浴びた。

NHKのコント番組「LIFE!〜人生に捧げるコント〜」にレギュラー出演中。今後の待機作は、10月期TBS系ドラマ「G線上のあなたと私」。

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