二階堂ふみの“隠れ巨乳”ぶりが存分に味わえる衝撃作『リバース・エッジ』

9月16日(月)17時31分 まいじつ


作品目 『リバース・エッジ』

キノフィルムズ 2018年 DVD発売中

監督/行定勲

出演/二階堂ふみ吉沢亮、上杉柊平、SUMIRE、森川葵ほか


公開中の『人間失格 太宰治と3人の女たち』での二階堂ふみの熱演が評判だが、その兆しは『私の男』(14年)のころからあり、若き演技派女優として謳われていた。そして、1つのターニングポイントとなったのが、昨年公開されたこの話題作だった。90年代とおぼしき時代、漂泊する女子高校生のアンニュイを描いたこの作品で、虚無のニオいのするフル・ヌードに騒然となったからだ。岡崎京子の人気コミックスが原作で、10代の若者たちの愛と暴力、欲望と不安、そして性をつづる刺激的な内容を、松本潤、有村架純の『ナラタージュ』(17年)の行定勲監督が映画化している。


【関連】二階堂ふみにそっくり過ぎる! 若手ブレーク女優に戸惑いの声… ほか


都市部の川近くにある高校に通うハルナ(二階堂ふみ)は、いじめられていた山田(吉沢亮)を助けた、そのことで仲良くなって、「これを見ると勇気が湧くんだ」という山田に連れられ、河原の死体を一緒に見に行く。やがて、この死体を共有するこずえ(SUMIRE)も現れる。ハルナは彼氏の観音崎(上杉柊平)とは別に、この山田たちと友情で結ばれてゆくが…。


 


二階堂ふみを崇めよ!


二階堂のエロスは、次第に進化しリミットなしの心構えと思える。『この国の空』(15年)、『蜜のあわれ』(16年)ではお尻ヌードを披露し、完脱ぎは時間の問題と思われていた。でもだいたい、こういうケースは、いつまでたっても肩透かしを食らうことが多いが、彼女の場合は一発回答! ラブホでのセックスでは、正常位で奮闘中の彼氏を尻目に、二階堂は醒めた感じでマグロ状態。その裸身もエレクトした乳首も、あっけないほど見せてくれる。ここまで無防備だと気持ちがいい。事後にベッドから離れるシーンでもノーガード。オールヌードで堂々と部屋を闊歩する大胆さ。その真正面からの美乳は予想以上に大ぶりで、形も素敵。いわゆる〝隠れ巨乳〟ってヤツですか。乳輪や乳首とのバランスも良くて、まさに逸品といえる2つの実りであった。


彼女の見事なヌードに、ヒロインの醒めた心情が伝わってくる。ここで脱ぐか脱がないじゃ、作品の説得力が違うというもの。脱ぐとテレビやCMの仕事が来なくなる、なんて愚かな都市伝説のコンコンチキ。実際、二階堂はこの春にテレビ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)で主演を張っているではないか。


新作に呼応して、この旧作を拝み、二階堂ふみの英断をもっと崇めよ! と言いたい。


(映画評論家・秋本鉄次)


【画像】


まいじつ

「二階堂ふみ」をもっと詳しく

「二階堂ふみ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ