「僕のワンダフル・ライフ」待望の続編 「僕のワンダフル・ジャーニー」を採点!

9月17日(火)17時0分 文春オンライン

〈あらすじ〉


3度の転生を経て最愛のイーサン(デニス・クエイド)と再会した犬のベイリー(声:ジョシュ・ギャッド)は、イーサンの妻ハンナ(マージ・ヘルゲンバーガー)らと幸せに暮らしていた。ある日、ハンナの亡き息子の妻グロリアが、娘のCJを連れて家を出て行ってしまう。静かになった家で天寿を全うしようとしているベイリーに、イーサンが「CJのためにまた戻って来てくれ」と言葉をかける。使命を与えられたベイリーは転生し、11歳のCJと再会して友情を築く。数年後、保護犬のヨークシャー・テリアになったベイリーは、ニューヨークで歌手を目指すCJ(キャスリン・プレスコット)を見つけ出すが……。


〈解説〉


『僕のワンダフル・ライフ』の続編。転生を繰り返す犬の視点で、犬と飼い主との関係性を描くドラマ。ゲイル・マンキューソの長編監督デビュー作。109分。





  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★★☆犬が続々出て来るだけで嬉しい。愛犬図鑑を眺めるおもむき。今回は初恋物語部分がダレぎみ。やっぱり大草原が似合う。




  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★☆☆☆あまりのご都合主義と感傷過多にあきれた。犬の可愛さにほだされる箇所もあるが、見え透いた搾取と操作が面白くない。




  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★☆使命を果たすべく生まれ変わるベイリーが、今回は物語の案内役というのが良かった。連れ添う想いに泣けました。




  • 森直人(映画評論家)

    ★★★☆☆続編のこなれ感アリ。犬の擬人化はあざといが、ホームコメディ的日常劇を「時の流れ」で連鎖させる話法が活きている。




  • 洞口依子(女優)

    ★★★☆☆万物流転。犬のメンタリティを通じて覗く世界は前作同様輪廻転生型だが変化はある。それでもクエイドと犬の相性は抜群。







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INFORMATION


「僕のワンダフル・ジャーニー」(米)

9月13日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー

監督:ゲイル・マンキューソ

原作・脚本:W・ブルース・キャメロン

出演:ジョシュ・ギャッド/高木渉、デニス・クエイド/大塚明夫、キャスリン・プレスコット/早見あかり、アビー・ライダー・フォートソン/下地紫野ほか

https://boku-wonderful.jp/




(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年9月19日号)

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