『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』“陰謀”渦巻く新予告、日本版ポスタービジュアル解禁
2020年9月17日(木)21時22分 映画ランドNEWS
11月20日(金)公開の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、新予告と日本版ポスタービジュアルが解禁となった。
現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していたジェームズ・ボンド。だが、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。 誘拐された科学者を救出するという任務は、脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる。
前作から引き続きジェームズ・ボンド役を務めるダニエル・クレイグ。レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、レイフ・ファインズらシリーズ続投の出演者に加え、『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として参戦する。監督をキャリー・フクナガが務める。
映像は、シリーズ最凶の頭脳派、サフィン(ラミ・マレック)が、「殺しのライセンス」を持つジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)に静かな怒りを感じさせるように語りかけることから始まる。ボンドの「暴力に満ちた過去」は「まるで自分を見ているようだ」とサフィンとボンドに重要な因果があることが窺える。
一方、「世界中で武装化が進んでいる」物騒な状況の中、00エージェントを退き、穏やかに暮らすジェームズ・ボンドを(レイフ・ファインズ)が呼び戻せと命じ、職務に復帰するボンド。ブロフェルドは能面のようなマスクを見て怯えて涙を浮かべるマドレーヌについて「彼女の秘密を知った時」「君に死が訪れる」と語り、ボンドとマドレーヌの関係に新たな謎が深まる。
日本版ポスタービジュアルでは、苦悩に満ちた表情で背を向けるボンドに対して何らかの意思を匂わせるマドレーヌ、サフィンの怪しげな姿、殺しのライセンスを有するコードネーム“00(ダブルオー)”を2年前から与えられているという女性エージェントのノーミ(ラシャーナ・リンチ)やアナ・デ・アルマスが演じる妖艶なドレス姿の諜報員の姿、そしてお馴染みのQ(ベン・ウィショー)らがそろい踏み。この本ポスタービジュアルが収められた新たなムビチケ前売券が、本作上映予定の劇場窓口で9月18日(金)より発売される。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は11月20日(金)より全国公開
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