浜崎あゆみはオワコンなのか? 西野カナ、JUJUら「歌姫」たちとのアルバム売上枚数の差

9月17日(日)17時0分 messy

浜崎あゆみInstagramより

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 6日から、デビュー20年目にして初となるホールツアーを敢行中の浜崎あゆみ(38)。ファンクラブ限定ライブ以外では、ほとんどアリーナクラスの会場でライブをしてきた浜崎だが、今回のツアーは「ファンと近い距離で接したい」と浜崎自らが考案したそうだ。

 ネット上では「ホールしか出来なくなっただけの言い訳」「売れなくなったアーティストの常套句」「つまり言いたいことは『集客減ってオワコンになりました』ってこと?」と意地悪な見方が強い。

 しかし、ソロアーティストが約20年もの間、毎年のように大規模アリーナツアーを開催してきたことは偉業であり、今回の試みは彼女の熱烈なファンにとっては確かに嬉しいはずだ。ツアー初日となったパシフィコ横浜では、ファンをステージに上げるなど距離の近さを活用した演出で大いに盛り上がったそう。

 そもそも、浜崎は本当に「オワコン」化しているのだろうか? オリコンの集計データによると、浜崎が2016年6月にリリースした17thオリジナルアルバム「M(A)DE IN JAPAN」はランキング最高順位は2位で推定累積売上は約4.1万枚。この枚数を、他の「歌姫」たちと比較してみた。



 浜崎と同世代で同じく女性ソロアーティストの宇多田ヒカル(34)は、16年9月にリリースした6thアルバム「Fantome」が見事なヒットを記録。推定累積売約68.2万枚、デジタル配信と合わせると国内外で100万枚を突破している。ただこちらは休業を経て、前作『HEART STATION』からおよそ8年半振りに発売されたオリジナルアルバムだったため、浜崎の「M(A)DE IN JAPAN」とは条件が違いすぎる。

 2016年〜2017年にアルバムを発売した他の女性ソロアーティストを見てみると、新時代の歌姫・西野カナ(28)は16年7月の6thアルバム「Just LOVE」が約20.2万枚。JUJU(41)は16年10月発売のカバーアルバム「スナックJUJU 〜夜のRequest〜」が約13.3万枚、松任谷由実(63)は16年11月発売の38thアルバム「宇宙図書館」が約10.7万枚、Superfly(33)は17年4月発売のベストアルバム「Superfly 10th Anniversary Greatest Hits “LOVE, PEACE & FIRE”」が約9.1万枚、YUKI(45)は17年3月発売の8thアルバム「まばたき」が約5.1万枚と、浜崎を上回る結果となっている。

 一方で、倖田來未(34)は17年3月発売の13thアルバム「W FACE 〜inside〜」が約2.8万枚(同時発売の「outside」ver.と合わせれば5万枚を超すが)、加藤ミリヤ(29)は17年4月発売の9thアルバム「Utopia」が約1.3万枚、中島美嘉(34)は17年3月発売の8thアルバム「TOUGH」が約1.4万枚、松田聖子(55)は17年6月発売の51stアルバム「Daisy」が約1.4万枚と苦戦している。

 最新アルバム売上枚数だけを見ると、浜崎のポジションは女性ソロアーティストの中では中堅レベルの位置と考えられる。完全無欠のナンバーワンだった全盛期に比べれば減退していることは言うまでもないが、ファンは今もしっかり付いている。根強いファンからの支持を維持できれば、40代、50代となっても先達たちのように活躍する道はすでに見えており、「オワコン」扱いはやはり失礼というものだろう。

(ボンゾ)

messy

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