“12歳で起業”天才少年の母が語る子育て方に納得の声「自分が育った時代と今は違う」

2024年9月18日(水)15時19分 ABEMA TIMES

 12歳で起業した天才少年の母が語る子育て方ーー。「自分が育った時代と今は違う」という言葉に、スタジオから納得の声が上がる一幕があった。

【映像】「天才だよ…」12歳で起業した少年が開発した商品

 ABEMAにて9月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#42では、「10代で企業!令和のティーン社長大集合SP」と題した企画が展開。ティーン社長がどんな会社を経営しているか、なぜ10代で企業するに至ったのか、徹底解剖した。

 株式会社polarewon・レウォン社長(14歳)。実はこのティーン社長の会社には池井戸潤の「下町ロケット」のモデルとなったロケット開発者・植松努さん、そして「飛行機LCC」事業を立ち上げた野中利明さんなど錚々たるメンバーが集結している。

 そんなメンバーを魅了するレウォン社長は12歳で起業した天才少年。小学2年の時に「元素」に魅力を感じ、元素の仕組みをカルタ形式で学ぶ「元素カルタ」を2年ほどかけて開発した。この元素カルタは約2000セットを販売している。このレウォン社長の発想を受け、スタジオからは「天才だよ…」という声が溢れた。

 気になるのは、レウォン社長がどんな教育を受けてきたかだ。スタジオには母・ポランさん(50代)が登場。稲垣吾郎が「お母さんはどんな教育をされてきたんですか?」と聞くと、ポランさんは「子育ては私も未だに正解はわからないので、そう聞かれるといつも答えに困るんです」と断りを入れつつ「元素もたまたま出会って、好きになったら本屋や図書館に連れて行ったりして、『読みたい』と言ったものを片っ端から読ませる様な」と明かした。

 ほかにもポランさんは「教えるというよりは一緒に考える。レウォンが育っている今の時代と、私が育った時代は全く違うので。私が『正解だ』と思っても、正解ではないかもしれないし、とにかく一緒に考えてやるしかない」と自らの中で大切にしている教育法を話した。

 これを受け、香取慎吾が「時代の違いを受け入れられずに子育てしてる人って多いんじゃないですか?」と意見すると、ポランさんは「私が正解だと思うことも、言わないわけではなく伝えますけど、悩みながら一緒に考えています」と返していた。

ABEMA TIMES

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