実写ドラマ『ウイングマン』キービジュアル解禁 デザイナーが原作へのリスペクトと愛を語る

2024年9月18日(水)7時0分 オリコン

ドラマチューズ!『ウイングマン』 (C)桂正和/集英社・「ウイングマン」製作委員会

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 1983年〜85年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された漫画家・桂正和氏の連載デビュー作にして代表作『ウイングマン』を実写ドラマ化。テレビ東京系ドラマチューズ!枠(10月22日スタート、毎週火曜 深0:30※テレビ大阪では10月25日スタート、毎週金曜 深2:40)で放送される。あわせて、動画配信サービス「DMM TV」で各話独占見放題・同時配信される(※初回のみ10月16日より先行配信)。これに先駆け、作品を象徴するキービジュアルがお披露目となった。

 キービジュアルを手がけたデザイナー、古屋昌宏氏は「桂先生の描くこの作品の世界観を壊さないよう敬意を払いつつ、キービジュアル制作においても、世界のヒーロー映画作品に引けを取らないようなクオリティーを目指しました」とコメント。

 続けて「なにより原作ファンの皆様にも納得していただけるような、この作品の期待感と懐かしさをあおる構図を意識しつつ、初めて目にする方にとってもインパクトのあるビジュアルを目指しながら、撮影スタッフの方々、演者さん、そして私個人としての作品に対する熱量を少しでも皆様に届けられたらという思いものせ、デザインを担当させていただきました。皆様に、この『愛』が伝わることを願っております!」と、キービジュアルに込めた思いを伝えている。

 80年代の特撮ヒーローの影響を大きく受けた作風が男女問わず人気を集め、アニメ化・ゲーム化へと広がり、当時の「週刊少年ジャンプ」に革命を起こした『ウイングマン』。生誕40周年を記念して、実写ドラマ化が実現した。

 特撮オタクで高校2年生の広野健太の元に、アオイと名乗る不思議な美少女が現れる。彼女は悪の手を逃れて異次元世界からやって来たという。健太はアオイが持っていたドリムノートに、自分が空想したヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、念願のヒーローに変身する力を手に入れる。しかし、異次元世界からアオイを追って次々と刺客が送り込まれてきて…。

 “ウイングマン”へ変身する高校2年生の広野健太役を藤岡真威人が、そんな健太の前に突然現れる異次元世界・ポドリムスから三次元(地球)世界へやってきた謎の少女・アオイ役を加藤小夏が演じる。

 健太とアオイを取り巻くキャラクターを演じるキャストも発表。健太の正義感に心動かされ密かに思いを寄せる優しく控えめなクラスメイト、小川美紅役に菊地姫奈。ウイングマンの正体を突き止めようとするジャーナリスト志望の布沢久美子役に片田陽依。ヒーロー大好きなアクション演劇部の元気印である森本桃子役に上原あまね。

 健太の異常なヒーロー愛に呆れながらも優しく見守る健太の親友、福本智夫役に丈太郎。健太の学校に教育実習生としてやってくる坂上役に大原優乃。健太たちのアクション映画の自主制作に協力するミステリアスな少女である黒津役に三原羽衣。健太のクラスに現れる謎の転校生、斉藤達夫役に橘春軌。後日、追加キャストの発表も予定されている。

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