戦慄の予告映像解禁! 映画『わたしは金正男を殺してない』暗殺者に仕立てられる女性たち。

9月18日(金)18時30分 Rooftop

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2017年2月、マレーシアのクアラルンプール国際空港で一人の男が突然倒れた。神経猛毒剤「VX」を顔に塗られて殺された男は、北朝鮮トップ、金正恩の実兄・金正男(キム・ジョンナム)。

彼を殺したのはベトナム人とインドネシア人の二人の若い普通の女性だった。白昼堂々と行われたこの暗殺の一部始終は空港の監視カメラにすべて納められ、そのまるでいたずらのような“ドッキリ”映像は世界を駆け巡ることとなる——。世界が震撼した今世紀最大の暗殺事件の闇と真相に迫った禁断のドキュメンタリー映画『わたしは金正男(キム・ジョンナム)を殺してない』が10月10日(土)にシアター・イメージフォーラムほかにて全国順次公開決定。本予告映像が解禁された。


金正男の背後から近づいた若い女性がその顔を後ろから両手で覆った後、何事もなかったかのように悠然と立ち去っていく・・まるでドッキリ番組の企画のように見える空港の監視カメラの映像から本予告は始まる。しかし彼女らの手に塗られていたのは神経猛毒剤「VX」。

触れただけで容易に神経を破壊すると言われるその猛毒のせいで金正男は直後に緊急搬送、死亡してしまう。その後監視カメラに残された映像によってすぐに身元が割れた女性たち。「“日本のイタズラ動画に出ない?”と誘われた」「あの人が金正男だなんて知らなかったの」それぞれ無罪を主張するも聞き入れられず、マレーシア政府は二人を逮捕・拘置、殺人罪で起訴、見知らぬ国で彼女らの生死をかけた戦いが始まる。

SNSで“有名になりたかった”“お金が欲しかった”・・・「世界は美しい」と信じて疑わなかった若い女性二人が、自分も知らないうちに暗殺者に仕立て上げられ、死刑宣告されていく様子が当時の生々しいマスコミ報道の様子とともに捉えられた戦慄の映像となっている。

本作の監督は、ホロコーストの生存者であり、アメリカで最も有名なセックスセラピストであるドクター・ルースの人生に迫るドキュメンタリー『おしえて!ドクター・ルース』(2019)や、サンダンス映画祭で監督賞を受賞、アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞には最終選考まで残り、エミー賞にもノミネートされた『ジェンダー・マリアージュ 〜全米を揺るがした同性婚裁判〜』(2014/共同監督:ベン・コトナー)で、カリフォルニア州で結婚を男女間に限定する法律、通称「提案8号」を憲法違反だとして、州を相手に起こした裁判の舞台裏を5年以上にわたって追いかけた作品などで知られる、ドキュメンタリーの気鋭・ライアン・ホワイト。

謎に包まれた北朝鮮の都市・平壌や逮捕された二人の故郷であるインドネシアやベトナム、そして裁判の行われているクアラルンプールの法廷を飛びまわり、公然と行われた殺人と、命をかけて戦う二人の女性の信じられないような事実と驚くべき物語を本作で映し出している。

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