シシド・カフカ、トレードマークだったロングヘアをバッサリ切った理由「今までの自分を全部切り落としてやろう」

9月19日(水)17時0分 AbemaTIMES

 9月17日AbemaSPECIAL 2チャンネルにて『ONE DAY〜私の「いつか」を叶える旅〜 by Biotrue ONEday』が放送され、歌手・ドラマー・女優・モデルと多彩な顔を持つミステリアスな存在シシド・カフカ(以下、シシド)がトレードマークだったロングヘアをバッサリと切った理由を明らかにした。


 同番組は誰もが夢見る『いつかやってみたいこと』『いつか行ってみたい場所』そんな『One Day(いつか)』を今叶えようとするゲストに密着することで、その人の素顔や成長、そして、その先の未来に向けて、より自分らしい夢を抱く姿に迫ろうとするドキュメンタリー。


 シシドが叶える『One Day(いつか)』は生まれ故郷であるメキシコを20年ぶりに訪れること。2歳までの間を過ごしたというメキシコの地で、シシドは自らの音楽人生を振り返りその苦悩を語った。

 18歳でプロドラマーになったシシド。彼女は数多アーティストのサポートメンバーとして経験を積み、20歳で運命的な出会いを果たした。それはTHE HIGH-LOWSのドラマー・大島賢治、そしてUVER worldなどを手がける音楽プロデューサー・平出悟という2人との出会い。彼らに見いだされたシシドは求められるがまま、ドラムと距離を置き歌手の道へと進むことになった。しかしそれは茨の道のはじまりだった。当初20歳でのデビューを目指していたが、デビューの道のりは険しく気付けば25歳に……。

 当時を振り返って「何も動かない日々が一番辛かったですね。実際自分の歌声も好きになれなくて、そもそも音楽が好きなのかな、と……」とシシドは語る。しかし、彼女はどんな時も音楽を諦めなかった。そしてプロデューサーが放った何気ないひと言が未来を動かす。「ドラムを叩きながら、歌ってみれば?」そのひと言で、世界が変わった。5年前に手放したドラム。それが彼女を救い、2012年シシドは7年に及ぶ苦節を経てついにドラム&ボーカルとしてデビュー。そしてモデル、女優にまで仕事はおよび、目覚ましく活躍の場を広げていった。

 しかし、それは新たな苦悩のはじまりだった。「ちょうど去年の頭から夏くらいまでは精神状態が不安定でした。『あそこで歌を歌い始めたことが間違いだったんじゃないか』っていうところまで遡ってしまったりして」と、振り返るシシド。「すごい世界に来ちゃったなっていうのもあったので、それに対してずっと怖気付いていて。アーティストとは、シシド・カフカとは、『こうでなければ』っていうのを自分で詰め込んで硬く固めてしまって、それに自分が耐えられなくなったんだと思うんですよね」自らが作り上げた“シシド・カフカ像”に縛られ、身動きがとれなくなっていたというシシド。

 悩み抜いた彼女は大きな決断を下すこととなった。トレードマークだった黒いロングヘアを、バッサリとショートヘアに切ってしまったのだ。「トレードマークをなくすっていうことから始めてみたかったんですよね。一番わかりやすいものをまず手放してみる。そこで認識されなくて注目されなくなるとそれまでですし、髪は情念が宿るっていうじゃないですか。今までの過去の自分を全部切り落としてやろう、みたいなところもありましたね」過去の自分と決別するため、トレードマークの髪を50センチ切り落としたシシド。手放した後、ある変化があったという。「実際、髪1つでこんなに変わる?ていうぐらい、すごく軽くなったんですよ。チームの人間にもよく笑うようになったって言われました」さらにモノの見方が変わったことで、様々なことにも意欲的に挑戦したくなったという。

 この旅の最終目的はメキシコシティで行われる東京スカパラダイスオーケストラのライブに飛び入り参加をして、映画『リメンバー・ミー』の曲を歌うこと。髪を切り落として身軽になったシシドは、音楽に対する葛藤と苦難の日々を乗り越え、いつか歌ってみたかった生まれ故郷メキシコでのはじめてのライブに挑む。


【見逃し配信】ONE DAY〜私の「いつか」を叶える旅〜 by Biotrue ONEday


(C)AbemaTV

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