船越英一郎『相棒』シリーズ初出演「僕は一生、水谷さんの弟分」

9月19日(木)5時0分 マイナビニュース

俳優の船越英一郎が、10月9日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『相棒season18』(毎週水曜 21:00〜)初回スペシャル(21:00〜22:24)にゲスト出演することが19日、明らかになった。

初回スペシャルの舞台は、日本最北端に位置する架空の島“天礼島”。ロンドン旅行から帰国したはずの杉下右京(水谷豊)が消息不明となり、冠城亘(反町隆史)は右京を探すために天礼島やって来たが、そこでは不気味な連続殺人が発生する。

『相棒』シリーズ初出演の船越は、その連続殺人の容疑者である元レンジャー隊員・岩田純を演じる。過酷な訓練で強靭な肉体と精神力を磨き上げ、戦闘技術を体得。天礼島を拠点とする財団法人の活動に傾倒する娘・ミナ(北香那)を連れ戻そうとして島に乗り込み、娘の仲間たちを次々と殺りくしたとして警察に行方を追われる。

しかし、特命係の2人は連続殺人の意外な真相、そして島でひそかにうごめいていた国家を揺るがす陰謀に気づく。日本最果ての島に潜んでいた、衝撃の真実とは。

船越はデビューまもない時期、水谷主演のドラマ『気分は名探偵』(日本テレビ系、1984〜85年)で約半年間にわたって共演。「まだ右も左もわからない時期に、演技のことはもとより、俳優としての姿勢や心得、そして人間としてのあり方など僕自身の基礎となるようなものをすべて教えていただいたんです。だから僕は一生、水谷さんの弟分だと自負しています」と語る。

2人の絆が育まれた背景には、船越の亡き父・船越英二さんが大ヒットドラマ『熱中時代』(日本テレビ系、1978年〜81年)で水谷と共演し、深い親交があったという縁も。

船越は「『相棒』はドラマが誕生した頃から、いつか出演できたらいいなと願っていた、特別な思い入れのあるシリーズ。それだけに緊張感も責任感も人一倍大きいですし、万が一、この作品を汚すようなことがあったら一大事! 出演させていただくにあたっては、正直、僕もそれなりの“覚悟”が必要でした。でも“ドラマ誕生20年目”という節目に、こんな超大作にお招きいただき、とても光栄でした」と明かした。

反町とは初共演というが、「彼は本当にナイスガイ! 大らかなようでいて、実にさりげなく気配りができる方ですね。一緒に食事に行くと、気がついたら僕の皿にサラダがよそわれているし、空いていたコップが満たされているんです」と笑顔。

続けて「俳優として輝かしいキャリアをお持ちなのに、どこかに青々としたフレッシュさを感じさせるのが、反町さんのいちばんの魅力だなと思いましたね」とし、「その清々しさが、水谷さんとの間に素晴らしい化学反応を生むのだろうなと感じました」と話した。

今回の役柄については、「実は、脚本をラストまで読み通したとき、『僕はこの役を乗り越えられるだろうか』と真剣に悩んだぐらい、とんでもない衝撃を受けました」とのこと。「クライマックスシーンは洞爺湖で撮影したのですが、湖面よりもさらに静かな、文字どおり水を打ったような静けさの中で行われました。スタッフ、キャスト全員が緊張感を覚える…そんな現場を久しぶりに味わいましたね」と振り返っていた。

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