門脇麦、ぶち壊したいものは過去の自分「全部ぶち壊すようなつもりで」

9月20日(木)20時1分 AbemaTIMES

 女優の門脇麦が20日、都内で行われた主演映画『止められるか、俺たちを』(10月13日公開)の完成露試写会に共演の井浦新、白石和彌監督と登壇した。

 70年代にピンク映画やアナキーな作品を量産し続けた故・若松孝二監督率いる若松プロダクションを舞台にした青春群像劇。若松プロ再始動第1弾映画で、若松映画にゆかりのあるキャストが出演し、若松プロで腕を磨いた白石監督がメガフォンを取った。


 若松プロダクションの助監督・吉積めぐみを演じた門脇は、若松監督や若松プロとも関りがなかったことから「この話を頂いたときは若松さんとゆかりのある方が揃っていて、皆さんの想いにはどんなに必死に追いかけても届かないものがあるという不安があった」と素直な心境を吐露。


 しかしその心境を演じためぐみに重ね「めぐみさんが何も知らないで若松プロに飛び込んだことは一致しているので、演じる上で成立すると思った。若松監督を演じた新さんのようにモデルとなる像がない分、自分はある意味で距離をとって、フラットにやるのが役割だと思えた」と逆手にとって役作りに活かしたという。

 劇中では既存の映画作りをぶち壊す若いパワーが描かれる。それにちなんで「刃を突きつけたいもの(ぶち壊したいもの)」を聞かれた門脇は「過去の自分」といい「この作品を撮影したのは去年の10月。この頃の顔って1年しか経っていないけれど、もうできないし、そういった瞬間を人は生きている。これからも常に過去の自分を全部ぶち壊すようなつもりで生きていきたい」と前進宣言。


 最後に本作の見どころについて門脇は「完成した映画を観た時に、劇中で生きている人たちが凄くカッコいいと思った。シャカリキに必死に生きているのはカッコいいこと。これぞ“青春キラキラムービー”だと思う。観客の皆さんには一生懸命に生きるっていいなと思ってもらえれば」と思いを込めた。

テキスト・写真:石井隼人

AbemaTIMES

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