DOZAN11 aka 三木道三、映画祭開幕で名曲披露 「一生映画を見てくれや♪」

2024年9月20日(金)22時9分 オリコン

名曲「Lifetime Respect」を披露したDOZAN11 aka 三木道三(C)ORICON NewS inc.

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 奈良を舞台にした国際映画祭『なら国際映画祭2024』が20日、奈良市内で開幕。初日は、奈良公園バスターミナル レクチャーホールでレッドカーペット&オープニングセレモニーが行われ、レゲエミュージシャンのDOZAN11 aka 三木道三が歌声を披露した。

 映画祭エグエクティブディレクターの河瀬直美氏(※瀬=旧字体)との縁で登場したDOZAN11は、天女人のような衣装の女性たちと名曲「Lifetime Respect」の映画祭バージョンを披露。「ええ加減そうな俺でも、しょうもない映画は嫌いねん」と歌いだし、「一生映画を見てくれや♪」と呼びかけた。

 同映画祭は、奈良の平城遷都1300年目となる2010年、映画作家の河瀬氏をエグゼクティブディレクターに迎えて誕生。2年に1回開催され、第8回目となる今回は「Dialogue with」をテーマに、22日までの3日間にわたり、「インターナショナルコンペティション」「NARA-wave 学生映画コンペティション」など、世界各国の多彩な映画が上映される。

 このほか、別所哲也、寺島しのぶ三船美佳、奈良美智氏らが登場。元フジテレビアナウンサーの松尾翠も俳優としてレッドカーペットを彩った。

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