映画「セカイイチオイシイ水〜マロンパティの涙〜」公開初日舞台挨拶

9月23日(月)14時21分 ジェイタメ




フィリピン・パンダンの水道建設工事にまつわる、日本とフィリピンのボランティアたちの感動の実話を描いた映画『セカイイチオイシイ水〜マロンパティの涙〜』が9月21日、ついに公開初日を迎えた。同日には東京・渋谷のユーロスペースにて初日舞台挨拶が行われ、映画初主演の辻美優(elfin’)、共演の新井裕介(男劇団 青山表参道 X)、花房里枝(elfin’)、そして目黒啓太監督が出席した。


映画初主演の辻美優は「日本では蛇口をひねれば美味しい水が出るのは当たり前ですが、フィリピンの撮影現場に行ったらお手洗いがなかったり、水道が遠かったり。そんな現状を目の当たりにして自分の中の当たり前が変わりました」とシミジミ。映画を通して「世界では年間100万人以上の子供が亡くなっているという現状を知ってほしい」と訴えた。


ボロボロのジープで登場する新井は「あのジープは撮影用に汚しているけれど、その汚れを取っても実際にボロボロです!初めて見たときに『これマジか!』と声に出たくらい」と笑わせて「撮影中も実際に故障して止まりましたから」とハプニングを告白。


辻美優が演じる主人公・明日香の親友役を演じた花房は「さりげない一言をきっかけに映画のストーリーが動き出すという役柄を演じることができて嬉しかった」とキーパーソン役に喜色満面で「現実にも周囲の人の何気ない一言で行動に移すことってあると思います。この映画を観ていただき、観客の皆さんにもきっかけはすぐそこにあるものだと感じてほしいです」と思いを込めた。


最後に主演の辻美優は「綺麗な水が飲めないという現状が世界にあることを知らず、撮影を進めながらその現状を知ることができたのは、私自身の成長にも繋がりました」と実感を込めて「世界には私たちが知らない現実が沢山あります。この映画を通して水の大切さ、命の大切さを感じていただき、心に響いてもらえたならば嬉しいですし、幸せです」と初日を迎えた喜びと、映画に込めたメッセージを言葉にしていた。


■あらすじ 世界には安全な水が供給されずに死んでいく子供たちが、今なお年間100万人以上いる— フィリピンの首都マニラから300キロ南にあるパナイ島の田舎町パンダン。海水混じりの井戸水しかないパンダンでは、多くの村人 が腎臓病などに悩まされていた。友人に誘われ軽い気持ちで、パンダン水道建設工事プロジェクトにボランティアとして参加した女子大生・明日香。だが戦争の禍根から日本人に反発する現地の人々、灼熱の中での作業など、多くの困難が待ち受けていた。そんな中、明日香を優しく迎え入れてくれたのは、5歳の少女アミー。2人は絵本と折り紙を通して仲良くなっていく。しかし、アミーも重い腎臓病に蝕まれていた……。


タイトル:セカイイチオイシイ水〜マロンパティの涙〜

辻 美優(elfin’) 赤井 英和 前川 泰之 新井 裕介 花房 里枝 岡 千絵 橋本 マナミ 蝶野 正洋 角田 信朗 篠原 信一 森次 晃嗣

BONG CABRERA SUE PRADO MIEL ESPINOZA ERMIE CONCEPCION 原作:「マロンパティの精水 いのちの水の物語」小嶋 忠良(PHP 研究所)

配給:太秦 【2019/日本/DCP/91分】

©セカイイチオイシイ水製作委員会

2019年9月21日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開



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