藤井フミヤ、感謝いっぱい35周年記念ツアー開幕 全国35公演

9月23日(日)5時0分 オリコン

東京国際フォーラムでデビュー35周年を記念した全国ツアーをスタートさせた藤井フミヤ

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 歌手の藤井フミヤ(56)が22日、東京国際フォーラムでデビュー35周年を記念した全国ツアーをスタートさせた。「いろんな歌を歌います。チェッカーズ、F-BLOOD(実弟・藤井尚之とのユニット)、ソロ。ウニ・イクラ・マグロど〜ん(丼)みたいな。完食して帰ってください」と、いう言葉どおり、35年のキャリアの中から選び抜いた楽曲を2時間半にわたって熱唱した。

 1983年9月21日、7人組ロックバンド・チェッカーズのリードボーカルとしてデビュー。バンド解散後、93年11月10日にリリースされたシングル「TRUE LOVE」でソロデビューしてからは25周年になる。

 『藤井フミヤ 35th ANNIVERSARY TOUR 2018 “35 Years of Love”』の初日。最初のMCでフミヤは「35年も歌ってこられたというのは、自分なりに多少の努力はしましたが、その小さな努力の積み重ねを認めてくれた皆さんのおかげです。どうもありがとうございます」と、まず感謝した。

 今回のツアーには、同じく35周年の弟・尚之もギター&サックスで参加。チェッカーズの曲の直後に、昨年リリースされたF-BLOODの曲を歌ったり、35年間を行ったり来たり。バンドメンバーの演奏技術の高さもあり、80年代にヒットした曲も最近の曲もシームレスにつながって、その音楽性の素晴らしさを存分に堪能できるステージを繰り広げた。

 バラードの名曲に、ライブで定番のダンサブルなナンバー、7月に発売されたソロベストアルバムの収録曲を決めるファンのリクエスト投票で上位にランクインした楽曲も多数披露。印象的だったのは、「友情」や「親友」がテーマの曲のパートがあったことで、MCでも「自分にとって友達と親友の違いは、年季が入っているかどうか。歴史を語れないと親友とは言えない。君たちとは語れるよね?」と、客席に向かって呼びかけ、ファンに対する思いが表れているように思えた。

 「しんどいわ〜」「バラードは腰にくる」などとボヤき、「あと4年で還暦」と加齢をネタに笑いを誘いながらも、「青春なんてアッという間だよな。でも俺は(♪)どこまでも青春がつづいているよ」と、「友よ」のワンフレーズを歌って前向きにアピール。「体はポンコツになってきているけど、ちゃんとメンテナンスしながら大事に使っていきます」と、5年後の40周年、さらにその先を見据えていた。

 終演後、ファンからも感謝のことばがあふれた。「35年、歌い続けてくれて、感謝しかないです」「フミヤさんがコンサートをやってくれる、私たちが行く、それが当たり前になっている」「人生そのもの。いつまでもどこまでもついていきます」「全国に友達ができたのはフミヤさんのおかげ」などと、興奮冷めやらぬ様子だった。

 今回の全国ツアーは、12月16日の東京・NHKホールまで35公演。加えて大みそかに、恒例の東京・日本武道館でのカウントダウンライブの開催も決定している。武道館でのカウントダウンライブは自身15回目となり、2020年の東京オリンピックに向けた改修工事前、最後となる。

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