ヒロイン・木崎ゆりあ、佐藤流司&藤田玲のラブラブっぷりに「入る隙がない」

9月24日(月)0時10分 オリコン

初日舞台挨拶に登壇した(左から)木崎ゆりあ、佐藤流司、藤田玲、脇知弘(C)Deview

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 カーアクションムービー『ダブルドライブ 〜龍の絆〜』の初日舞台挨拶が、22日に新宿シネマートにて行われ、主演の佐藤流司、藤田玲、木崎ゆりあ、脇知弘が登壇した。

 本作は、窪田正孝らが歴代の番長を務め、不良たちのド派手でリアルな喧嘩ファイトを描いた『ガチバン』シリーズや、山田裕貴を主演に据え、金と欲望にまみれた裏社会のリアルな闇を描いた『闇金ドッグス』シリーズをてがけた製作陣が新たに放つ、車が紡ぐ流れ者たちの生きざまを描いたクライム・カーアクション。先月公開された『〜狼の掟〜』に続く、シリーズ第2弾となる『〜龍の絆〜』では、佐藤流司演じる五十嵐純也を主人公に据えた物語が描かれる。

 たくさんの歓声の中、登場した佐藤は「前回の『〜狼の掟〜』の舞台挨拶で学びまして。ヘラヘラした顔していると写りが良くないので、30分この顔で行きます」と眉間にしわを寄せた険しい表情を見せる。しかし、キャストのひと言挨拶が終わる頃には顔が緩みはじめ、藤田から「早速、顔崩れてるけど大丈夫?(笑)」と指摘される結果に。さらに、集まった記者たちに対し、佐藤が「ちなみに、今の一眼レフカメラって、(写真加工アプリの)SNOWとか使えます?」とリクエストすると、藤田が「なんでSNOWで加工してもらおうとしてるの?おかしいでしょ!」とツッコミ、笑いを誘うなど、舞台挨拶冒頭から、劇中でバディを組む佐藤と藤田が息ピッタリのコンビプレーで会場を盛り上げる。

 今作で主演を務める佐藤は「主役という立場を非常に重く受け止めて、気合十分で挑みました」と明かし、撮影で苦労したことを聞かれると、「朝一で撮影するときに、純也は熱い役なので、そのテンションに持っていくのが本当に大変……いや、いい経験だったなと。僕は低血圧なので」と撮影を振り返る。そして「短期間での撮影でしたが、こんなに素敵な作品に仕上がったんだなと感動しました」と吐露。

 前作『〜狼の掟〜』の主人公で、今作でもバディを組む我妻アベルを演じる藤田に対して、佐藤が「アベルは難しい役なんです。僕の役がわりと自由なんで、それをちゃんと回収してくれて全部対応してくれる玲くんはやっぱりすごいなと思った」と明かすと、隣で嬉しそうな笑顔を見せる藤田。

 そんな佐藤に対して、藤田は「僕はドシっとしていなきゃいけない役だったので、軽快な部分はすべて純也に任せていて。すごく低血圧なのに頑張ってくれたなっていう感じだった(笑)」と述べ、「流司に『このシリーズに出てほしい』って、僕が言って呼んだんですけど、そのときに思っていた"こういう流司カッコイイし、観たいな"っていうのが最後にバッチリある。その顔を観た瞬間に、"やってやったぜ!"って思いましたし、素晴らしい役者さんです」と称賛していた。

 『ダブルドライブ』の前日譚である『ボーダーライン』から、アベル役を演じている藤田。役どころの変化について、「アベルの笑顔が多く見られたというのは純也との出会いがあったからで、今回、特にそれを見せられたのかなっていうのが嬉しかった」と語る。

 また、公開は『〜狼の掟〜』の後に『〜龍の絆〜』という順番だったが、撮影の順番は逆だったそうで、「『〜狼の掟〜』ではまだ『ボーダーライン』を引きづっている感じだったので、『〜龍の絆〜』の時にどのくらいバディとして、はっちゃけていいのかとか、アドリブもどういうやり取りをしたらいいかとか、そういうのを計算して演じていました」と明かし、「そのあと『〜狼の掟〜』の撮影で、それを一回蓋するっていう、けっこうトリッキーなことをやったつもりだったんですけど、映画を観て、上手くいったなって思ったので、それはすごく嬉しかった」とコメント。

 本作のヒロイン・彦野亜梨紗役を演じ、人妻役に初挑戦した木崎は「初めての人妻役で、いよいよそういう歳になったのかと思った」としみじみ。DVを受けている妻という役どころについて、「自分とは正反対の役で、私からしたらあり得ないようなことが繰り広げられていて。私だったら、DVされたらその倍返すくらいやってしまうタイプなんで」と告白しつつ、「自分と擦り合わせるのが大変でした」と役づくりへの苦労を語った。また夫を演じた脇について「脇さんは迫力がハンパなくて。首元を触られるシーンで、骨2,3本いったかな?って思うくらい怖かった。でも、カットが掛かるとすごい勢いで謝ってくださってすごく優しかったです」と回顧。

 亜梨紗を奴隷扱いするDV夫を演じた脇は「男として絶対にやっちゃいけないのが、DVだなってずっと思っているので、それをやるというのは、正直心が痛かったです」と打ち明け、「この映画を観た後に、僕のことを嫌いにならないでください!」と呼びかけ、笑いを誘う。

 木崎との共演に関して、佐藤が「バミリ(立ち位置の印)よりちょっと外にいるっていうのが関係性に表れている」とイジると、「やっぱり距離感は大事にしたいんで(笑)」と切り返す木崎。撮影中は、佐藤と藤田、木崎の3人での待ち時間が多かったようで、佐藤は「僕らが何を言ってもニコニコ笑ってくれるから、メンタル的な意味で非常に助かりました」と明かしていた。一方の木崎は佐藤について「なんか、変な人だなって思った(笑)」と打ち明け、「お二人(佐藤と藤田)が、すごく仲がいいので、本当に入る隙がないというか、ずっとラブラブしていらっしゃったので、私は見ているだけっていう感じだった。ご馳走様でした!」と語り、会場を沸かせていた。

 藤田は「今回は純也が主演ということえ、アベルとしてちょっと引いた目線でいられたし、純也が奔走している姿を見られたのが楽しかった」と振り返り、「いい意味でわかりやすくて、これまで以上にいろんな人が楽しめる映画になっていると思います。ファミリー映画ですので、ぜひ楽しんでください」とアピールすると、佐藤も「かなりハートフルな作品になっているかなと。純也の愛犬であるパトラッシュが……」と話はじめ、藤田が慌てて「嘘はつかないで! うん、俺のせいだな、ごめん。ちゃんとやろうな」とツッコミを入れる。

 そして、改めて佐藤は「非常に魅力溢れる映画になっています。『〜龍の絆〜』を観て、改めて純也ってカッコイイなって思いました。みなさんにも見てそう思ってもらえたら嬉しい」と語り、「できれば、メロンパンを食べて岐路についていだけたらと思います」と純也の大好物にかけて作品をアピールした。
 
 『ダブルドライブ 〜龍の絆〜』はシネマート新宿ほかにて公開中。なお、オーディションサイト『Deview/デビュー』では、主人公・五十嵐純也を演じた佐藤流司のインタビューを掲載中(下記リンク参照)。

※木崎ゆりあの「崎」は、正しくは「立つさき」

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