ヨックモックミュージアム開館記念第二弾「地中海人ピカソー神話的世界に遊ぶ」チケット先行販売開始!

9月24日(金)14時0分 Rooftop


一般社団法人YMハウスは、 2021年10月26 日(火)〜2022年9月25日(日)まで開催するヨックモックミュージアムの開館記念第二弾「地中海人ピカソー神話的世界に遊ぶ」展の10月、 11月日程のチケットを9月26日(日)10時から当館公式サイトにて先行販売。 また、 本日より展覧会構成とメイン作品5点も同サイト企画展ページにて公開。

生涯を通じて「地中海人」であり続けたピカソ。 第二次大戦後に地中海沿岸に戻ってきたピカソが作陶のモチーフとしたのは、 地中海世界に古代から伝わる神話世界の住人たちや身近な自然界の動物たち、 愛する闘牛などだった。本展覧会では「地中海人」であり続けたピカソの在りようを、 彼が取り上げたモチーフをもとに読みとく。

1章 神話の世界の動物たち
温暖な気候と豊かな海の幸に恵まれ、 地中海沿岸には古代より文明が栄え豊穣な神話的世界が育まれていた、この章ではピカソが好んで描いた神話世界の住人たちを取り上げ、 地中海文化の精神性がピカソに与えた影響を探る。

2章 プロヴァンスの幸と鳥たち
ピカソが陶器制作をおこなっていたプロヴァンス地方は、 豊かな自然環境の中、 豊富な農作物や海産物に恵まれた地域。彼は、 日常の食卓を賑わせたであろうそれらの食物、 そして身近にいた鳩や梟を作品に残した。この章では、 ピカソがモチーフとして取り上げた魚や鳥たちの作品を通して、 ピカソが日常にむけた眼差しをたどる。

3章 闘牛:古代地中海世界からの儀式
スペイン人であるピカソの闘牛好きは有名。彼は闘牛のシーンを、 絵画作品だけではなく陶器作品にも数多く取り上げた。 若い頃にスペインを離れ、 帰国することのなかったピカソの故国への想いがあるのかもしれない。この章では、 闘牛を扱った作品からピカソの心の内をのぞく。

4章 人間愛とヌード賛美
ピカソは人間を愛し人間を描いた画家。彼が陶器制作をおこなっていた時期、 二人の女性がピカソのパートナーとなりモデルとなった。この章では、 この二人の女性、 フランソワーズ・ジローとジャクリーヌ・ロックがどのようにピカソの作品に反映されたかを通し、 人間の心理までも洞察するピカソの眼を見出す。

「地中海人ピカソ-神話的世界に遊ぶ」展への誘い 大高 保二郎 コメント

大戦が終わった。 ピカソは自由と平和を満喫しようとパリをはなれ、 若い恋人フランソワーズをともない、 光と海がある南仏で暮らしはじめる。 二人の子供にも恵まれ幸福の絶頂にあった。 巨匠はそうした環境で陶芸の虜となった。 「平面と立体の融合」、 フォルムと色彩と空間が共生する場としての作陶の魅惑は本展でも存分に体験できよう。 テーマは神話物語、 海の幸や果物、 闘牛などで、 そこに男女の人間たちが絡みあう、 まさしく地中海ならではのアルカディア的世界。 本展において我われは、 ピカソが生粋の地中海人であったことを改めて発見するだろう。

メイン作品5点
パブロ・ピカソ Pablo Picasso
1.《ヴェールをまとう女》 "Grand Vase aux Femmes Voilées" ,1950年
2.《勇猛な牡牛》 "Taureau" ,1955年3月29日
3.《ポモナ:女性の顔》 "Tête d'Homme" ,1968年12月/1969年1月
4.《白地の上の魚》 "Poisson Fond Blanc" ,1952年
5.《仮面をつけた顔》 "Tête au Masque" ,1956年

■作品5点画像公開ページ
https://yokumokumuseum.com/1000/


Rooftop

「ミュージアム」をもっと詳しく

「ミュージアム」のニュース

「ミュージアム」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ