北野武『アウトレイジ』は一旦“幕引き” 次は純愛映画?

9月25日(月)19時36分 オリコン

映画『アウトレイジ 最終章』ジャパンプレミアに出席した北野武 (C)ORICON NewS inc.

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 北野武(70)が25日、都内で行われた監督作『アウトレイジ 最終章』(10月7日公開)ジャパンプレミアに出席。裏社会の男たちの抗争を描き人気を集めた『アウトレイジ』シリーズ5年ぶりの新作にして、“最終章”とうたっている同作について「長続きさせようと思えばできたのですが、一回締めで」と宣言した。

 北野監督は「深作(欣二)さんの『仁義なき戦い』シリーズみたいになってしまうので、1度死んだ人がまた出てくるわけにはいかない」と“最終章”の理由を説明。「あと、ヨーロッパ行くと『たけしはバイオレンス映画に最近興味はないのか?』って言われる。興味はあるけれど次は純愛映画を撮るって(言っている)。小説を書いたらまぐれで当たってしまって、いいところにいっている」とうれしそうで、「失敗すると思うので、またバイオレンス映画に戻ろうと画策している」とにやりと笑った。

 同作では、男たちの暴走と、その裏にある悲哀が重厚に描かれる。北野監督は、ビートたけし名義で昔気質のヤクザ・大友を演じるほか、西田敏行(69)、大森南朋(45)、ピエール瀧(50)、松重豊(54)、大杉漣(65)、塩見三省(69)、白竜(64)、名高達男(66)、光石研(55)、池内博之(40)、金田時男(80)、岸部一徳(70)らが出演。

 「夢がかなった」と出演を喜ぶ大森をはじめ、キャストたちにとっても『アウトレイジ』シリーズ、北野監督作品出演は特別なもののようで、北野監督は「僕が何もしなくても台本さえ渡せば勝手に進行してします」と熱演を称え、「これが区切りとなっていますが、何年か経ったら日本の役者オールスターでとんでもない映画を撮ってみようと思っています」と含みを持たせた。

オリコン

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