蓮舫前民進党代表も「小池新党」合流か

9月26日(火)16時1分 まいじつ


まちゃー / PIXTA(ピクスタ)



民進党の松原仁元国家公安委員長が9月25日、同党を離党する意向を固めた。同日、東京都の小池百合子知事が代表に就くことが明らかになった新党『希望の党』に参加する可能性もある。民進党にはもはや、離れる議員を止める手立てはないようで、衆議院選挙を控えて深刻な事態に陥っている。


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松原議員は記者会見で「民進党に20年近く在籍したことを考えると胸が張り裂ける思いだが、多くの危機のなか、政治のダイナミズムが求められているとの実感からこの決断をした」と離党の理由を語った。


小池都知事については「柔軟さと大胆さを持ち合わせたリーダーだ。拉致問題にともに取り組んできた同志で信頼している」と述べ、今後、新党側と合流に向けた調整を行いたい意向を示している。


民進党はいま、まさに“決壊”という言葉がぴったりと当てはまる。さかのぼれば、9月15日に笠浩史衆議院議員と後藤祐一衆院議員が民進党本部に離党届を提出した。自らの不倫疑惑で党を離れた山尾志桜里衆議院議員を除けば、13日に離党届を出した鈴木義弘衆院議員を含め、9月ですでに3議員目だ。いずれも8月に離党した細野豪志元環境相が率いた派閥『自誓会』のメンバーでもある。



蓮舫前代表は民進党から5〜6人を引き連れて離脱か


「次に民進党から小池新党へ逃げ込むのは蓮舫前代表でしょう。前原代表とは政治スタンスも憲法論議もかみ合わず、民進党の中枢と意見がすれ違ってきたことと、小池都知事との関係がそんなに悪くないことため、永田町ではまことしやかな噂になっています」(政治ジャーナリスト)


民進党にもはや居場所はないと指摘されている蓮舫元代表だが、政策的にも近い小池新党と合流すれば、“居心地”もいいはずだろう。


「蓮舫前代表は民進党から5〜6人を連れて出るかもしれません。密かに細野議員が蓮舫元代表に秋波を送っているという情報もあります」(同・ジャーナリスト)


もしも党を割って出るなら急がなければならない。いまのところ衆議院選挙の投票日は10月22日に設定されている。


「取り立てて民進党に誰かが手を突っ込んでいるわけでもないのに、これだけ離党が続いているのは、『民進党では勝てない』という事前のリサーチが浸透しているからです。一方で、小池新党は当確に足りる票を得られると予想されています。勝負するなら勝てる党に、というのは自然な流れでしょう」(同・ジャーナリスト)


かつての“仕分けの女王”がついに古巣の民進党を仕分け、見切りをつける日が来たようだ。


まいじつ

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