"空っぽの世界"に生きる人々へ世武裕子が贈る音楽ー映画『空白』オリジナル・サウンドトラック配信決定!

9月26日(日)19時0分 Rooftop


主演・古田新太、共演・松坂桃李の映画『空白』が9月23日(木・祝)より全国公開中。本作のオリジナル・サウンドトラックの配信情報と共に映画『空白』で音楽を担当した世武裕子、監督よりコメントが到着。

映画『空白』は音楽からはじまる。これから起こる悲劇と苦しみからは別の世界にいるような海の風景と主人公の娘 花音が登校するシーンに優しい光と音楽が重なり、この後の重く、混沌とした物語をより引き立てる。本作の音楽を手がけるのは、『日日是好日』(2018年/大森立嗣監督)、『生きてるだけで、愛』(2018年/関根光才監督)『ロマンスドール』(タナダユキ監督/2019年)、『風の電話』(諏訪敦彦監督/2020年)、『Arc』(石川慶監督/2021年)、など近年で名作と呼ばれる数々の作品で音楽を担当しているシンガーソングライターで映画音楽作曲家の世武裕子だ。

映画『空白』の音楽について、世武は「できるだけあたたかい眼差しで見守るような音楽を」との想いで書いたとコメントを寄せる。その言葉の通り、古田新太演じる主人公の涙と世武が紡ぐエンディングテーマ「Beautiful(epilogue)」で幕を閉じるラストはそれまでの苦しみや悲しみごとすくいあげるような不思議な暖かさに包まれている。6歳から映画音楽作曲家を目指していたという世武には映画監督たちが絶大な信頼を寄せるが、 「世武さん以外の劇伴は考えられませんでした。」とコメントを寄せる監督もその一人。

本作の107分ある本編の中で、音楽がかかるのはたったの4回。プレス資料などでも世武の音楽を“世武マジック”と呼ぶ監督は敢えて一見音楽がなくてもいいタイミングに音楽をつけ「想定外のタイミングで感情の動きを感じられるようにしている」と世武マジックについて語るほど、世武の音楽は作品の世界観に欠かせない存在となっている。

この度、映画『空白』のオリジナル・サウンドトラック10月1日(金)より順次配信開始となることが決定

▼世武裕子コメント
この映画に生きている人々は、私たちが生きている世界と全く同じ世界を生きている。私自身、おそらく多くの人が望むように、なるべく平和で安心できて、やさしい社会に暮らしていたいと思っているし、そんな市井の人々(私たち)を、できるだけあたたかい眼差しで見守るような音楽を書きたいと思いました。寂しさに押し潰されそうになった時、誰かに背中を押して欲しい時、この映画のことを思い出して下さい。その時に、このサウンドトラックを再生して欲しいなと思います。

▼監督 コメント
あまり音楽に詳しくない私ですが、人の映画を観て『この曲、作っている人誰だろう?』と初めて調べたのが世武さんでした。物語に優しく寄り添ってくれてる音楽。更に独自の世界観で映画を、より幻想的に彩ってくれる。『空白』の脚本も世武さんの CDを聴きながら執筆していたので、世武さん以外の劇伴は考えられませんでした。素晴らしい音楽をありがとう。


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