YouTubeで1600万回再生!サンドウィッチマンが残した“一流ミュージシャン”の爪痕

9月27日(日)10時0分 アサ芸Biz

サンドウィッチマン

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 業界人御用達の雑誌「日経エンタテインメント!」が08年から実施している「タレントパワーランキング」で、サンドウィッチマンが今年も総合1位に輝いた。19年に続いて、堂々の2連覇。個人では富澤たけしが5位、伊達みきおが7位で、その間の6位にジャニーズの人気グループ・嵐をはさむという信じがたい好結果。快進撃はとどまるところを知らない。

 コンビ歴22年。「M-1グランプリ2007」で史上初となる敗者復活戦からの初優勝を遂げてからの仕事っぷりはめざましく、漫才とコントにこだわることなく、俳優、声優としても飛躍。シンガーとして、楽曲もリリースしている。

同じ宮城県仙台市出身の4人組・MONKEY MAJIKとコラボした「ウマーベラス」を18年に発表しているのだ。

「MONKEY MAJIKとは互いの地元のレギュラー番組『サンドのぼんやり〜ぬTV』(TBCテレビ)のテーマソングを依頼したことで交流を深めて、サンドが作詞を担当しました。18年10月には念願であった『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)の2時間スペシャルに出演しています」(エンタメ誌ライター)

 歌詞のベースとなっているのは、伊達が提唱しつづけた「カロリーゼロ理論」。ドーナッツの形は0kcalを表している、カステラも圧縮すればカロリー0、カロリーは熱に弱いから揚げ物はカロリー0といった独自の屁理屈を並べた語録は徐々に広まり、カレンダーが発売されるほどのスマッシュヒット。この“伊達説”を70年代のディスコミュージックに乗せて、「ウマーベラス」が完成した。ミュージックビデオはシンクロダンスがおしゃれで、YouTubeの再生回数は1600万回を超えている。愛され芸人サンドは、“一流ミュージシャン”としても爪痕を残していたのだ。

 同じく、隠れた“迷曲”を世に送っていた女性芸人もいる。ハリセンボンだ。近藤春菜は日本テレビ系の朝の情報生番組「スッキリ」のレギュラーを務めていることもあって、「タレントの年間テレビ出演ランキング」の常連。相方の箕輪はるかとおよそ13年前、「よしもとのPUFFY」を掲げて、CDデビューしていた。

「ジーンズにTシャツ、お下げ髪でPUFFYを完コピ。07年2月にリリースされた『ともだちのうた』は、映画『超劇場版ケロロ軍曹2』の短編『ちびケロ ケロボールの秘密!?』の主題歌に起用されました。ビデオクリップの振り付けは南流石。楽曲提供は音楽プロデューサーで作詞家の蔦谷好位置。豪華布陣でした」(前出・エンタメ誌ライター)

 音楽ファンをうならせたサンド、子どもファンを増やしたハリセン。テレビタレントとして大成したコンビ芸人は、ミュージシャンとしての実績も残していたのだ。

(北村ともこ)

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