浜辺美波「約束のネバーランド」実写化に主演「原作愛を原動力に」

9月27日(金)13時40分 シネマカフェ

『約束のネバーランド』 (C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会

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2016年8月より「週刊少年ジャンプ」で連載され、今年1月〜3月にはTVアニメも放送された、“異色”の脱獄サスペンス作品「約束のネバーランド」が2020年冬、実写映画化。浜辺美波が主演し、『万引き家族』の城桧吏、「仮面ライダージオウ」の板垣李光人と共演する。

原作:白井カイウ、作画:出水ぽすかによる「約束のネバーランド」は、10月4日に発売される16巻までの全世界での累計発行部数は1600万部を超え、来年2020年にはTVアニメ第2期の放送も決定している人気作。


「孤児院で幸せに育てられていた子どもたちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という、衝撃的な導入で始まる本作は、「このマンガがすごい!2018 オトコ編1位」(宝島社)、「第63回小学館漫画賞(少年向け部門)」「マンガ新聞大賞2017」をはじめとした国内の漫画賞に加えて、フランスや韓国でも数々の漫画賞を受賞。従来のジャンプ作品のイメージを裏切りつつも、少年少女たちが力を合わせて圧倒的な“逆境”を乗り越えようとする姿が読者の心を掴み、異例の大ヒット作品へと成長を遂げている。


天真爛漫で誰よりも真っすぐな性格の主人公エマを演じるのは、『HELLO WORLD』『屍人荘の殺人』など、今後の日本映画を担う成長著しい若手女優の浜辺美波。自身も「本当に愛してやまない漫画」と大ファンだったという本作に出演するにあたって、プレッシャーを跳ね除けて全力で撮影に立ち向かっていくその姿は、監督と原作者から「エマ役には彼女しかいない」とお墨付きがあったほど。


「平川監督をはじめとするスタッフの皆様と、元気いっぱいの子供たち、そして何よりも私の中にある原作愛を原動力にすることで、迷いを乗り越えて、この作品でエマを演じることが出来て良かったと思えるようになりました。私と同じように原作を愛する方々の想像を超える“ネバーランド”に、皆様を導けるよう全力を尽くします」と、まるで自らを奮い立たせるように意気込みをコメント。


また、現実主義でクールな少年レイ役には、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した映画『万引き家族』やベストセラー児童小説の映画化『都会(まち)のトム&ソーヤ』の城桧吏。理性的でリーダー格の少年・ノーマン役には、「仮面ライダージオウ」の出演で業界関係者の注目を集める板垣李光人。原作では孤児たちが出荷される年齢が12歳だったが、映画では16歳に引き上げることで、深みのあるキャラクターを演じることができる若手俳優が集まり、これ以上ないキャスティングが実現することになった。

城さんもまた「以前からとても大好きな作品」と明かし、少し大人びていて冷静なレイを演じるにあたり「よりレイに近づけるように大人の人と話す機会を作ったり、監督から教えてもらった作品を観たりなど、色々な準備をしながら学んできました」と明かす。

同様に原作を読んでいたという板垣さんは、「自分がやるべきことは2つ。原作を愛しておられるみなさまに最上級(フルスコア)なものをお届けできるよう頑張ること。GF(グレイス=フィールドハウス)のみんなを心から愛して脱獄に導くこと。月並みな言葉にはなりますが、精一杯努めてまいります」と語った。


監督には、映画『僕だけがいない街』やドラマ「義母と娘のブルース」など数々の実写映画化で傑作を生み出してきた平川雄一朗。脚本の後藤法子と一緒に、ママ“イザベラ”と子どもたちによる、手に汗握るサスペンスと人間ドラマをスクリーンに焼きつける。


今回、映画化発表に合わせて、現在撮影中の現場から届けられた5枚の写真が解禁。日本映画のスケールを超えたロケーションの中で行われている撮影の様子が伺え、「いやこれちょっと見たけど本当色々すごかったよ…!アニメでもキャスト・スタッフものすごい魔術師の皆さん揃っておいででしたが、実写もとんでもねぇ魔術師揃いです!」(原作の白井氏)、「右へ左へ子供たちが駆け回る、活気と笑顔に溢れる現場で、実際にマンガの中に入り込んでしまったような気分」(作画・出水氏)とコメントしているほど。


平川監督は「友情、家族の絆、そして裏切り。現代社会に通じる理不尽さや切なさが混在した世界で、必死に生きる子供たちの姿に感動と勇気をもらえるエンターテインメント映画」を目指していくという。

『約束のネバーランド』は2020年冬、全国東宝系にて公開。

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