『デッドプール&ウルヴァリン』MCUに新たに加わるR指定ヒーロー、12月リリース
2024年9月27日(金)20時0分 シネマカフェ
ライアン・レイノルズが主演をつとめる第1作目の『デッドプール』(16)、続く『デッドプール2』(18)はR指定映画の世界歴代記録を更新。
そして今夏公開された本作は日本でも絶大な人気を誇るヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが奇跡のカムバックを果たし、映画史上最も破天荒なR指定ヒーローコンビ・デッドプールとウルヴァリンが誕生した。
過激で笑えるアクション・エンターテイメント超大作として、全米での大ヒットはもちろん、国内でもオープニング5日間での興収8億円超え、観客動員数49万人超えを記録。2024年に国内で公開した洋画実写作品で興行収入NO.1となる約21億円を記録した。
さらに大注目の日本版声優は、デッドプール役は加瀬康之、ウルヴァリン役に山路和弘、立ちはだかる最凶ヴィランのカサンドラ・ノヴァ役は佐倉綾音が演じるなど、錚々たる人気声優たちが集結。作品にさらにパワーを与える豪華声優たちも今年の夏の大きな話題に。
全く異なる個性のR指定ヒーロー2人が暴れまわる、過激なアクション・エンターテイメントを描くMCU最新作。ブルーレイやDVD、ドルビービジョン、ドルビーアトモス採用の4K UHD+3D+ブルーレイセット、デジタル配信(購入/レンタル)で楽しめる。
●ライアン・レイノルズが『アダム&アダム』の現場で、ショーン・レヴィ監督にアプローチ
ライアン・レイノルズは、『アダム&アダム』の撮影中に、ショーン・レヴィに『デッドプール』の新作でメガホンをとってほしいとアプローチし、そこから全てが始まった。『アダム&アダム』は、彼らが『フリー・ガイ』に次いでタッグを組んだ2本目の映画で、2人は創作パートナーであり、とても仲の良い友人になっていた。
ショーン・レヴィ監督は、「兄弟分のような関係性で、観客が映画館を出た後も高揚感と希望を感じられるようなエンタメ性とテーマ性のある映画を創作したいというビジョンを共有していた」と説明。
「これほどまでに壮大で厳かなキャンヴァスを使って、ストーリーを語れるというのは夢のような話です。私は以前からずっとマーベル映画のファンでした。すでに『デッドプール』のファンでもあったので、ライアンとまた一緒に仕事ができることも、『デッドプール』チームに参加できることも、私にとっては賜り物以外の何物でもありませんでした」と語っている。
●『ミッドナイト・ラン』『災難P.T.A.』など、ストーリーの軸となった2人連れロードトリップ映画
今回の『デッドプール&ウルヴァリン』のストーリーの軸となったのは、『ミッドナイト・ラン』(88)や『大災難P.T.A.』(87)や『48時間』(82)といった2人連れロードトリップ映画の名作。
どの映画でも、普段なら1分たりとも一緒に過ごしたくないほど不似合いなコンビが一緒に旅路を共にしなければならなくなり、その設定が素晴らしいユーモアと争いのレシピを提供している。
「しかし、そこにはとても感動的になり得るポテンシャルも先天的にはらんでいるのです」とショーン・レヴィ監督。「そして私たちが語りたかったのは、彼らの敵意や争いがどこから来たものなのか、そして、その関係がどのようにして兄弟愛へと進化してゆくのかを描いたストーリーです」と語っている。
『デッドプール&ウルヴァリン』は12月11日(水)よりリリース。
<『デッドプール&ウルヴァリン』リリース情報>
【通常版】
10月1日(火)デジタル配信開始(購入)
12月11日(水)ブルーレイ+DVD セット発売
※11月26日(火)よりデジタル配信開始
【4K版】
10月1日(火)デジタル配信開始(購入)/
12月11日(水)4K UHD+3D+ブルーレイ セット発売
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発売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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