ジャルジャル、13回目で悲願のKOC優勝「諦めず挑み続けてよかった」

9月26日(土)23時44分 マイナビニュース

“コント日本一”を決める『キングオブコント2020』の決勝が26日(19:00〜)にTBS系列にて生放送され、13回連続出場のお笑いコンビ・ジャルジャルが悲願の優勝を達成。放送終了後に報道陣の取材に応じ、心境を語った。

第1回から13回連続出場、そして4回目の決勝進出で悲願の初優勝を果たしたジャルジャル。福徳は「13回目ということで、同じくらいの芸歴の芸人さんたちが辞退していったりありましたが、僕らはしつこく出続けていて、それでいいのか、芸歴も17年、18年になってきて、若手が輝くべき大会に僕らが出ていいのかという不安もあったんですけど、どうしても優勝したかったので挑んだ。諦めずしつこく挑み続けてよかったなと、今、心の底から思います」と葛藤も明かしつつ心境を告白。

後藤は「第1回から挑戦して12回悔しい思いをしていて、気が狂いそうになるくらい凹むこともあった。決勝にすらいけない時期も長かったですし、でもこうやって優勝して、悔しい思いとかは吹き飛びましたね。これが優勝か、これがチャンピオンなんやと、今実感している最中です」と喜びをかみしめ、「客観的に自分たちを見て、『もういい加減優勝しろよ』と思っていました。客観的に叱咤激励がジャルジャルに届いたんじゃないか」と話した。

優勝の喜びを誰に伝えたいか聞かれると、福徳は「家族はずっと応援してくれていて、いつか期待に応えたいなという思いもありましたし、一緒に仕事してくれる吉本の社員の方々、構成作家、スタッフのみなさんに『今までありがとう』と言いたいし、ファンの方々にも心の底から『ありがとう』と言いたい」と答え、さらに、「2本目のネタはNSCのときの講師の先生に見てもらってダメ出しをもらった。先輩芸人のあべこうじさんにも最高のアドバイスをもらい、恩師と先輩芸人に2本目のネタは磨いてもらったので感謝したい」と語った。

後藤は「まったく一緒です。全部福徳が言ってくれました」と言い、「親もそうですけど、子供もいまして、今日もテレビの前で応援してくれていたと思うんですけど、家でも『優勝してきてね』って言葉をくれたので力になりました。家を出る前にもう妻はなぜか泣いていました。家族の期待を力にできた」と家族とのやりとりも告白。今月13日に同い年の一般女性との結婚を発表したばかりの福徳に対して、後藤が「奥さんは? 新婚やろ?」とツッコむ場面もあり、福徳は「ええがな。家に帰ったら言うから。結婚って思っているより恥ずくて」と照れていた。

優勝が決まった瞬間に涙を流した福徳は、「優勝したことが信じられなくて。1回目の大会からずっと出ていて、目の前でバッファロー吾郎さんが優勝した頃から見ていて、うらやましいなって、ずっと悔しい思いをしていて。優勝したんやっていう実感が湧きあがってきて、しゃべろうとしたらグッときました。あんまり泣いている感覚はなかったんですけど」と振り返った。

相方の涙に、後藤は「『M-1グランプリ』のときに悔し涙を流しているのは見たので、涙を見たのは初めてではないんですけど、うれし涙を流している福徳を見る。これは絶景でしたね」と話して笑いを誘い、「高校から一緒。同じラグビー部で、ラグビーの最後の引退試合で負けても泣かなかった男なので、その福徳が泣くのはなかなかのことだなと思います」と語った。

決勝には、1707組のエントリーの中から勝ち抜いてきた滝音、GAG、ロングコートダディ、空気階段、ジャルジャル、ザ・ギース、うるとらブギーズ、ニッポンの社長、ニューヨーク、ジャングルポケットの10組が出場。ジャルジャル、ニューヨーク、空気階段の3組がファイナルステージに進出し、ファーストステージとの合計得点が最も高かったジャルジャルが、キングの栄冠と優勝賞金1,000万円をつかんだ。

(C)TBS

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