「 久しぶりに見てもやっぱりキレイ」井上真央(34)を支える先輩女優と実母との“女の絆” 松潤とは…《秋ドラマ「二月の勝者」出演》

9月28日(火)19時15分 文春オンライン

「クランクインは8月。真夏の空のもとで雪景色を作って、柳楽優弥さんと井上真央さんのシーンから撮影開始でした。『暑いけど汗流せないよ、冬シーンだから』と声を掛け合っていましたよ」(局関係者)


 10月16日にスタートする土曜ドラマ「二月の勝者 絶対合格の教室」(日本テレビ)。柳楽、そして加藤シゲアキとともに主役級で登場するのが、井上真央(34)だ。



©getty


井上真央が9年ぶりの日テレドラマ出演


「二月の勝者」はなにかと話題のついて回るドラマとなった。


 現在も「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の高瀬志帆さんの漫画を原作にした実写版。中学受験の塾を舞台にし、累計発行部数は140万部を突破した大人気作だ。


「昨年の3月に大々的に制作発表したときには、2020年5月にクランクイン、7月から放送開始予定でした。でもコロナで大きく予定が崩れて、5クール、つまり1年3カ月延びたんです。先が読めなかったあの頃からようやくって感じです」(同前)


 当初のテレビ局のウリであった、「井上真央が8年ぶりの日テレドラマ出演」も「9年ぶり」に上書きされることになった。キャスティングや脚本の“最終決定”が棚上げになっていた部分も多かったのだが、延びたおかげもあり、市川海老蔵と故小林麻央の長女・市川ぼたん(10)が塾生役での出演を果たし、それも大きなニュースになった。


業界内から井上の母親役が素晴らしいと評判


 時を同じくして9月の半ばからは、井上が出演するカゴメの飲料のCMが流れ始めた。スッピン風メイクに自宅風のセット、歌も披露する彼女の変わらぬ姿に「久しぶりに見てもやっぱりキレイだ」という声がほうぼうからあがった。


「確かに日テレは久々ですが、2017年には『明日の約束』(フジテレビ系)に主演していたし、おととしは『少年寅次郎』(NHK)で好演を見せました。『男はつらいよ』の寅次郎の幼少期を描いたドラマで、井上は早逝してしまう寅次郎の育ての母の役。業界内から『ほかに代わりが思いつかないほど井上の母親役が素晴らしい』と評判になった。撮影が終わったときには『この役に出会えたことが本当に嬉しい』と挨拶をしていました」(スポーツ紙芸能デスク)


松潤との長い交際の末に…


 幼少期から、母の勧めで児童劇団に入りドラマやCMで活躍した。1999年からは、「キッズ・ウォー」シリーズ(TBS系)に出演し、当たり役となった。


「存在感を見せつけたのは、明治大学入学後に出演した『花より男子』(TBS系)の牧野つくし役。松本潤や小栗旬、松田翔太らとの共演で同世代からの人気度も一気にあがったし、一皮むけた感が強かった。イケメン揃いの『F4』を愛する女性たちから嫌われない絶妙な立ち位置を得たのは、井上ならではです」(同前)


 共演者だった松潤とは、長らく交際もしていた。


「芸能マスコミは、今年こそ、いや来年こそ、と結婚情報をウォッチしていたが未だにゴールインがない。長すぎる春のあいだには、松潤の浮名もたびたび流れた。いまでは『終わってしまっているのだろう』というのがもっぱらの見立てとなりました」(同前)


 2015年には、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主演をゲット。ところがこの視聴率が伸び悩んだ。


「当時“歴代最低”の視聴率を記録してしまった。大河をやると、その後に民放で主役オファーがバンバンくるというパターンが多いのですが、そうとはならなかった。あのあたりから元の事務所との関係が怪しくなってきたんです」(同前)


実母のために建てた「小さいおうち」


 そして2016年のゴールデンウィーク直前、突如サンケイスポーツが「事務所独立」を報じたのだ。井上と二枚看板だった松嶋菜々子のために作られた小規模な事務所を辞める理由は、松潤との結婚準備のためとも金銭面での意見の相違のためともいわれた。


「元の事務所で井上は長い間、コマーシャル以外は固定給だったといいます。大学を卒業して間もなく、彼女は世田谷の一等地に土地を購入し実家を建てました。彼女は母親との距離がとても近いんです。とはいえ母親は質素なタイプなので、人気女優が建てるにしては非常に小さな家ですよ。


 そのとき7000万円もの抵当権者になっていたのは元の事務所。要は、借りているお金を事務所に返済しなきゃならない。『仕事を選びつつ、もっと稼いでいきたい』と周りにこぼしていました」(同前)


 その強い気持ちが女優業にも生きたのだろうか。2011年にはNHKの朝ドラ「おひさま」のヒロイン役を務め、年末には紅白歌合戦の紅組司会に。同年公開された映画『八日目の蝉』は日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得するに至った。


信仰関係も含め強く繋がる先輩女優


 結局、2016年10月に、井上は元事務所を辞めた。そして同年末には実家の抵当権者から元事務所の名が外れている。


「12月から所属したのが、俳優・岸部一徳が社長を務めるやはり家庭的なサイズの事務所でした。ここを取り持ったのは、井上と信仰関係も含めて長い付き合いの岸本加世子でした。元の事務所を辞める直前に、岸部と岸本と井上と松潤の4人が一緒にいたとのちに女性誌に報じられています。松潤と岸本は共演歴がありますからね……」


 岸本もほかの事務所に所属していたが、井上を追いかけるように2017年1月から岸部の事務所に移籍した。多くを語られない事務所移籍、それも大手事務所ではないことで「井上は干されているのではないか」という噂をたてられがちだった。


「井上真央を撮りたい」という映画界の声


「そうではなく、修行かのように映画をじっくりやりたがっていた。映画『焼肉ドラゴン』も『白ゆき姫殺人事件』も『カツベン!』も、『これはぜひやりたいです』と彼女が望んだものばかりです」(映画関係者)


 今年1月に公開した『大コメ騒動』も時代物の主演。撮影はコロナ前の2019年だったが、富山弁の習得に非常に熱心だったという。


「去年の春には、今後公開される映画『閉じ込めた吐息』という主演映画の撮影をしていました。彼女は現場に入ると徹底的に役に集中するタイプで、その日の撮影が終了するまでは無駄話などに応じることはあまりないそうです。かといって『こうしたほうがいい』とか『これはできない』などと我を通すわけではなくて、監督の指示にも『やってみます』と静かに応じる。井上真央を撮りたい、という映画界の声は相変わらず多いんです」(同前)


 新ドラマでは、算数担当の新任講師・佐倉麻衣を演じる井上。番組PRのためのバラエティ出演も予定されているという。1年以上待ったぶん、たのしみな露出シーズンとなりそうだ。


(山本 雲丹/Webオリジナル(特集班))

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