【レシピ】<チャチャッと作る、小皿つまみ>「焼きなすと鯖の和えもの」と「かぶと柿の粒マスタード和え」

9月28日(火)14時0分 婦人公論.jp


『焼きなすと鯖の和えもの』と『かぶと柿の粒マスタード和え』(撮影:邑口京一郎)

現在発売中の『婦人公論』(10月12日号)の料理連載「ヘルシーキッチン」では、「あるものでチャチャッと作る、小皿つまみ」を特集! 料理研究家の小林まさみさんとその調理アシスタントを務めるまさるさんは、嫁舅の関係。料理とお酒を愛する二人の気取らない小皿つまみが並ぶ食卓を覗いてきました。小さなおかずにもなる簡単レシピ、いかがですか(撮影=邑口京一郎 スタイリング・構成=野澤幸代)

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おつまみは簡単が一番!


小林まさみ小林まさる仲良し嫁舅の二人。88歳のまさるさんは、まさみさんを支える調理アシスタントであり、自身も料理研究家として活躍中。『婦人公論』5月11日号では中村メイコさんと家事について対談もしています。


(左)焼酎派のまさるさん(右)ワイン派のまさみさん

まさみ お義父さんはお酒が大好きで「涙こぼしても酒こぼすな」と言っているくらい(笑)。今は毎日飲むわけではないけれど、調子がいいと一晩で焼酎を900mLくらい飲んじゃう酒豪です。

まさる 最近はコロナのこともあって息子とまさみちゃんと家で飲む日が多いね。つまみは誰からともなく、冷蔵庫にあるものでチャチャッと作って。オレはとにかく早く飲みたいから、簡単が一番なんだ。芥子やわさびをちょいと利かせると、酒によく合うよね。

まさみ そうそう、とくに決めなくてもおつまみが何品か並びます。夫と私がワインを飲むときは、おつまみにチーズを加えることが多いかな。熟成された発酵のうまみと塩気が、ワインをさらにおいしくしてくれるんですよね。


今回のレシピを教えてくれるまさみさん

まさる なんたって78歳で出した初めての本が『簡単! お待たせしません! まさるのつまみ』だから、つまみは得意中の得意なの。喜ばれるとまた作っちゃう(笑)。じゃがいも、帆立、いかをわりとよく使うのは、15歳から北海道にいたからかな。いかの塩辛はね、火を通すとこれまたうまいんですよ。冷奴にのせたり、にらと炒めるのもイケます。

まさみ いつも思うんですが、お義父さんは食材の組み合わせ方がユニーク。ほっけの干物を鍋にしたり、私にはない発想だから仕事の刺激にもなっています。

まさる 冷蔵庫に常備している青唐辛子の醤油漬けも、すぐ出せるつまみだね。撮影で来る人たちに昼ごはんで出したらすごく好評で、「まさる漬け」なんて呼ばれるようになったんだ。


調理アシスタントのまさるさん

まさみ この「まさる漬け」を皆さんに知ってほしくて立ち上げたのが、オンラインショップ「暮らしの仲間」です。50年かけて改良に改良を重ねた秘伝の味!(笑)。帆立が入っているからうまみがあって、お酒にもご飯にもオススメです。コロナ禍の今、家族3人で晩酌する和やかな時間をかけがえのない大切なものと感じています。


『焼きなすと鯖の和えもの』(撮影:邑口京一郎)

焼きなすと鯖の和えもの


焼きなすと焼いた塩鯖をざっくり和え、わさびを利かせます

■《 材料と作り方(2人分) 》

(1) なす2本はヘタの周りをぐるりとむき、魚焼きグリルに並べ、真っ黒になるまで強火で焼く。触れるくらいに冷めたら、指や竹串で皮をむき、ヘタを切って食べやすく裂く。

(2) 塩鯖1/2枚(片身・100g)は魚焼きグリルで両面を7分ほど焼き、触れるくらいに冷めた

ら皮と骨を除き、食べやすくほぐす。

(3) ボウルでポン酢醤油小さじ1、練りわさび小さじ1/4を混ぜ、(1)、(2)を和えて器に盛る。

(4) 小口切りにした万能ねぎ少々をのせる


『かぶと柿の粒マスタード和え』(撮影:邑口京一郎)

かぶと柿の粒マスタード和え


秋を感じさせる一皿。柿の下味と和え衣の醤油が決め手

■《 材料と作り方(2人分) 》

(1)かぶ1個(150g)は茎を2cmほど残して切り、皮をむいて5mm厚さの半月切りにする。

(2)柿小1個(種なし・150g)は皮をむき、5mm厚さの半月切りにする。塩ふたつまみをふって混ぜ、10分ほどおいて水気を拭く。

(3)ボウルで粒マスタード、酢、醤油各小さじ1、オリーブ油大さじ1/2を混ぜ、(1)、(2)を和える。

本誌ではサラミとふわふわスクランブルエッグ、塩辛奴など8種のレシピを掲載しています!

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