金子恵美氏、石崎徹議員辞職で“繰り上げ当選”も辞退 メディアの仕事に専念「今の私の通す『筋』」

9月28日(火)9時33分 オリコン

金子恵美氏 (C)oricon ME inc.

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 元衆院議員でタレントの金子恵美氏(43)が27日、自身のブログを更新。比例枠当選の自民党議員が辞職し繰り上げ当選が決定したものの、辞退したことを明かした。

 今回、2017年衆院選の北信越ブロック比例枠で当選していた石崎徹衆院議員(37)が24日に辞職願を提出したことに伴い、自民党の比例名簿で次点だった金子氏の繰り上げ当選が決定。ブログで金子氏は「週末に急遽自民党から連絡がありました」とし「まさに寝耳に水でしたし、衆議院の『比例復活制度』については見直すべきだと主張している私としては複雑な心境でした」と胸中を告白した。

 「選挙が終わってから丸四年が経とうとしています。国政に出させていただいた身でもあり立候補した身でもあり、一つの議席の重さと私に一票を投じてくださった方々の想いをよく理解しているつもりです。だから、この『繰り上げ当選』の機会を頂いたことは重く受け止めなければなりません」とし、「しかし、現状としては私が立候補した新潟四区では私の後任の候補予定者も決まっています。次の選挙に向けて準備を進めているとのことですので私が突然、繰り上げ当選をしたとしたら再び地元の皆様にもご迷惑と混乱を招くことになります。私の筋を通すにはどうするのが良いのか、非常に悩ましいところです」とつづっった。

 金子氏は2017年の衆院選に落選後、19年に政界引退を表明。現在はタレント、コメンテーターとして活動している。「落選後は次の道が見えず暗中模索でした。そんな私に温かく声をかけてくださり、新しい道へのきっかけとチャンスを与え、手を差し伸べて下さった方々が大勢いらっしゃいました。多くの方々のご助言、ご協力、ご厚意のお陰で、現在のメディアでの仕事をさせていただけるようになりました」と振り返り、現職議員に戻った場合、契約上の問題などで多くの関係者に影響がおよぶと予想した。


 その上で「悩みに悩んだ結果、私は第二の人生を歩ませていただいたメディアの関係者の皆様からの御恩情を優先させていただくことが今の私の通す「筋」であると決断しました。様々なご意見もあろうと思いますが、これまで私に一票を投じてくださった方々の熱く重たい思いに応えるべく、私はこれからも10年間の政治経験を活かし誇りをもってコメンテーターや講師としてのお仕事に臨んでまいりたいと思います」と、自身の決断を明かしている。

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