綾野剛&北川景子、凸凹コンビの人間味溢れる新場面写真『ドクター・デスの遺産』

2020年9月30日(水)12時0分 シネマカフェ

『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』(C)2020「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」製作委員会

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人気作家・中山七里の小説を原作に、安楽死を手口とするドクター・デスと警視庁捜査一課No.1コンビの攻防戦を描く映画『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』。この度、綾野剛北川景子が演じるコンビを写した新場面写真が公開された。



主演の綾野さんが演じているのは、警視庁捜査一課の検挙率No.1を誇る敏腕刑事・犬養隼人。自分の直感を頼りに行動し、自分一人の判断で火葬場で焼かれる直前の遺体を鑑識に回したり、乱暴にドアを蹴破り取り調べ室で怒号を飛ばしたりと、型破りな一面もみせる。


一方、北川さんが演じているのは、犬養のバディである捜査一課の頭脳派No.1の冷静沈着な刑事・高千穂明日香。犬養を隣で見守り、時には叱咤しながらも受け入れるキャラクターであり、高千穂が隣にいるからこそ、犬養も大胆な行動を取れているのだ。


破天荒で直感型の犬養と、冷静で分析型の高千穂。凸凹でありながらもお互いの存在を支え合っている2人は、時に衝突しながらも事件解決へ邁進していく。


綾野さんは「高千穂といるときはまんまでよかったので、敢えて繊細さのある芝居はしていなかった」と語り、北川さんも「隣を見ると熱くなりすぎている犬養さんがいるので、自分は冷静でいなくてはと思っていました」と演じる上でも見守りながらアプローチしていたと明かす。


今回公開された場面写真は、先輩後輩2人の人間味溢れるカット。焼き鳥を頬張る犬養と、髪をかきあげほろ酔いの高千穂、一日の捜査の終わりにいつも行く居酒屋でのシーンとなっている。

2人が本音や愚痴を語る場として描かれている居酒屋でのシーン。北川さんは「先輩後輩関係ない雰囲気を出したくて、この二人はこんな感じで長年相棒としてやってきたんだなという、二人の歴史が伝わったらいいなと思いました」とコメントしている。

『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』は11月13日(金)より全国にて公開。

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