次回の『光る君へ』あらすじ。物語の次の構想を練り始めるまひろ。そこに道長からまた新たな提案が…<ネタバレあり>
2024年9月30日(月)12時18分 婦人公論.jp
(『光る君へ』/(c)NHK)
現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合、日曜午後8時ほか)。その次回放送分となる、第38回「まぶしき闇」のあらすじが公式サイトにて公開されました。
*以下10月6日放送回のネタバレを含みます。
「光る君へ」は大河ドラマ第63作。主人公”まひろ”こと紫式部を吉高由里子さんが演じ、脚本は大河ドラマ『功名が辻』、連続テレビ小説『ふたりっ子』、『セカンドバージン』などを手掛けた大石静さんが担当しています。
ドラマは平安時代中期を舞台に展開。藤原道長(柄本佑さん)への秘めた想いや、たぐいまれな想像力を活かし、紫式部が「光源氏=光る君のストーリー」を書き上げていくまでの一生が描かれます。
<第38回のあらすじ>
まひろの元にききょう(ファーストサマーウイカさん)が訪ねてきて、亡き后・定子の思い出を綴った「枕草子」から一条天皇(塩野瑛久さん)の関心を奪ったまひろの物語への思いを打ち明ける。
その後、まひろは物語の次の構想を練り始めるが、道長から新たな提案を受け……。
一方、中宮・彰子(見上愛さん)と親王に対する呪詛の形跡が見つかり、伊周(三浦翔平さん)の関与が明らかに。
天皇は道長に相談して処分を検討するが……
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