岡田准一&伊藤英明の決闘シーン!『燃えよ剣』本編映像

2021年10月4日(月)17時0分 シネマカフェ

『燃えよ剣』(C)2021 「燃えよ剣」製作委員会

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歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、土方歳三を主人公に新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー小説の完全映画化『燃えよ剣』。この度、土方歳三と芹沢鴨による緊迫の決闘シーンの映像が到着した。




江戸時代末期、黒船来航後の激動の幕末を舞台に、わずか6年だけ存在した「新選組」。その初代筆頭局長・芹沢を演じるのは伊藤英明。そして鬼の副長・土方を、岡田准一が演じている。

尊王攘夷を掲げ、国家転覆を図っていた清河八郎(高嶋政宏)の暗殺を狙う2人だったが、酒に酔った芹沢の暴走により、暗殺は失敗。今回到着した映像では、逃げた先で口論となった2人が、次第にお互いのプライドを懸けた“本気の喧嘩”へと発展していく模様が映し出される。芹沢が土方を吹き飛ばすほどの豪快な一振りを見せる一方、華麗な身のこなしと剣捌きで立ち向かう土方。一進一退の熾烈な攻防戦の行方は…。

原田眞人監督の熱望により、主演に加え、見せ場となる殺陣の構築・指導も兼任した岡田さんは、殺陣について「こだわりが詰まっている」と自信を見せる。また、岡田さんのアクションには、伊藤さんも「殺陣については自分なりに準備したつもりだったんですが、岡田君の動きにはなかなかついていけずでした」と苦労した様子。

しかし、それぞれのキャラクターの特徴に合わせて殺陣を考案した岡田さんによる丁寧な指導を受け、「(岡田さんが)何十年という歳月をかけて習得したものをわかりやすく、芹沢鴨というキャラクターを織り交ぜつつ、殺陣をつけてくださって、本当に感謝しています」と伊藤さん。そうして今作では、強者としての存在感を放つ、新たな芹沢が誕生した。

『燃えよ剣』は10月15日(金)より全国にて公開。

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