デンゼル・ワシントン主演の大ヒットアクションシリーズの最終章、『イコライザー THE FINAL』をIMAXで観るべき理由とは――。

︎すべての要素にこだわり、世界最高レベルの臨場感を追求したのがIMAX！

① 視界いっぱいの巨大なスクリーン！
IMAXシアターに入ったら、まずはスクリーンの大きさに注目。床から天井、左右の壁から壁まで広がる大スクリーンはIMAXの特徴のひとつ。視野全体で映画を感じることができる。スクリーンと客席の距離が近く、表面も若干湾曲していることから、観客を映像が包み込み、まるで“映画の世界に入り込んだ”かのような臨場感を味わえる！

② 圧倒的な明るさ！
特許を持つ独自の映像処理技術「デジタル・メディア・リマスタリング技術（DMR）」により、映画製作者の眼に映った映像を最大限のクオリティで表現を可能に！上映に際しては最新鋭のプロジェクターを使用！それによって鮮明さと暖かみのバランスがとれ、細部までくっきりと映し出される明るくクリアな映像は、これまでにない圧倒的なリアリティをもたらす。その美しさに、きっとあなたも息をのむはず！

③ カラダの芯まで揺さぶる高精度なサウンド！
お腹の底まで響く大音響から肩ごしに聞こえるささやき、さらに人の耳では捉えきれない音域までカバーすることで、微妙なニュアンスも忠実に再現。聴くというより、“全身で感じるようなサウンド”を実現している。カスタムな配置と完璧なチューニングで、実際に“その場にいる”かのような臨場感を生み出し、シアター内の“どこに座っていても”理想的なリスニング環境になるよう設計されているから驚きだ！

︎シリーズ史上、最も激しい怒りとバイオレンスに満ちた伝説の9秒間を捉えた『イコライザー THE FINAL』をIMAXで体感せよ！2023年10月6日（金）公開

元CIAトップエージェントのロバート・マッコール（デンゼル・ワシントン）が、わずか19秒で世の悪を完全抹消する闇の仕事請負人（通称：イコライザー）として暗躍する姿を描いた『イコライザー』シリーズの最新作にして、最終章となる『イコライザー THE FINAL』が、10月6日（金）より全国公開される。隅々まで明るく鮮明に映し出す巨大なスクリーンと、お腹の底まで響く最高峰の音響設備が整うIMAXで鑑賞すれば、目にもとまらぬ速さで敵を瞬殺するマッコールのすさまじさに、誰もがくぎ付けにならずにはいられない。

昼は紳士的で勤勉な男、夜はイコライザー、と2つの顔を巧みに使い分け、これまで数々の悪人を秘密裏に葬ってきたロバート・マッコール。2014年に公開された第1作目では、昼はホームセンターの従業員として働くマッコールが、少女テリー（クロエ・グレース・モレッツ）を救うためにロシアン・マフィアを壊滅。そして、2018年の第2作目では、タクシードライバーに転職し、信頼できる親友でありマッコールの過去を知る唯一の理解者であるCIA時代の上官スーザン（メリッサ・レオ）が惨殺された事件の真相を辿る中で、自分と同じく特殊訓練を受け、悪に転じたもう一人のイコライザーと対決。

最強の男であるマッコールは、いつの日も、法や警察が介入できない状況下で暴力に苦しめられている弱き人々を救うため、とてつもない強さで冷静沈着に悪を抹消してきた。マッコールの完璧なまでの仕事の遂行ぶりは、アメリカ版「必殺仕事人」にも例えられ、世界中の数多くのアクションファンを熱狂させ続けてきた。そしてシリーズ最終章となる本作では、アメリカ・ボストンから遠く離れたイタリアに舞台を移し、ローマ、ナポリ、アマルフィなどで初の長期海外ロケを敢行。シリーズ最大のスケールで物語が展開してゆく。

シチリアでのとある事件で、図らずも生死を彷徨う大怪我を負ったマッコールは、素性も分からない自分を受け入れ癒してくれた心優しき人々のいる美しい田舎町で、イコライザーとしての自分に限界を感じ、静かに引退を決意する。孤独な夜の顔を捨て、残りの人生をその地で過ごそうと誓った矢先、イタリアンマフィアによる事件が街中で次々と発生。恐怖におびえる街の人々を前に、マッコールの中で静かにしかし確実に怒りが増幅していく。すでに家族や親友さえ失った彼が守るべきは、大切な街の大切な人々。悪への怒りが一線を越えた時、マッコールのイコライザーとしての最後にして最大の仕事が始まった——！

メガホンを取るのは、デンゼルとは本作で5作目となるアントワーン・フークア監督。初めてタッグを組んだ『トレーニング デイ』(01)で、デンゼルがいきなりアカデミー賞主演男優賞を受賞して以降、『イコライザー』（14）、『マグニフィセント・セブン』（16）、『イコライザー2』（18）、そして本作『イコライザー THE FINAL』に至るまで、20年以上にも渡って熱い絆を築き上げてきた唯一無二の相棒だ。

また、本作で初登場となる謎の女性CIAエージェントを演じるのは、デンゼルと映画『マイ・ボディガード』（04）以来18年ぶりの共演となるダコタ・ファニング。気になるのは、なぜマッコールがCIAである彼女に、身を挺して手柄を持たせようとしているのかということ。その真の理由が明らかになるとき、きっと胸に熱いものがこみ上げてくるはずだ。

なんといっても見逃せないのは、これまでどんな悪をも19秒で完全抹消してきたマッコールが、イタリアの裏社会を支配する極悪マフェアたちを前に、自己最速記録となるであろう、わずか9秒で最後の仕事に挑むスリリングな姿。その、あまりの臨場感と迫力により、思わず観ているこちらの身体までフリーズしてしまったほどだ。まさしく、血を血で洗うバイオレンスアクション満載のシリーズにふさわしい、衝撃のクライマックスと言えるだろう。シリーズ最終章にして、シリーズ史上、最も激しい怒りと過激なバイオレンスに満ち満ちた『イコライザー THE FINAL』を、IMAXで体感せよ！

（文／渡邊玲子）

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