「モンスターハンター」ハリウッド実写映画化、カプコンと東宝が正式に発表

2018年10月5日(金)22時49分 映画ランドNEWS

株式会社カプコン(以下、カプコン)と東宝株式会社(以下、東宝)が、カプコンの人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観を基にしたハリウッド映画の製作を発表した。



「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2004年に第1作を発売して以降、14年を経た今なお確実にファンを増やし、シリーズ累計販売本数5,000万本(2018年8月20日時点)を誇る大ヒットシリーズに成長している。


また、シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」は、世界中のユーザーから高評価を受け、カプコンにおける単一タイトルとして史上最高の出荷本数となる1,000万本(2018年8月20日時点)を記録している。


製作を決定した映画では、異なる世界出身の2人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれる。同映画はコンスタンティン・フィルムにより制作され、監督・脚本はカプコンのゲームを原作とする映画「バイオハザード」シリーズで知られるポールW.S.アンダーソンが務める。なお、日本での配給は東宝が担当する。


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