『劇場版ドクターX FINAL』で“晶さん”に異変 米倉涼子「私としては絶対に避けたいストーリーだった」
2024年10月8日(火)20時7分 オリコン
“絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から現在まで7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』。ドラマ誕生から12年、脚本・中園ミホ、監督・田村直己(テレビ朝日)らシリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化される本作で、ついにシリーズ完結を迎える。
未知子が「師匠」と慕う存在であり、未知子のオペで救われた過去も持つ晶だが、今作ではある異変が起こってしまう。最新予告でそれが発表されると「私としては、絶対に避けたいストーリーだったんですけど、そうなってしまいました…」と声を落とす。「苦しくて、挑戦的な愛情深い映画となっています」といい、岸部との12年間の共演シーンについて振り返り「晶さんとは思い出がたくさんありすぎます」と胸いっぱいの表情だった。
劇場版で初めて明かされるのは、大門未知子の誕生の秘密。”失敗しないハケンの外科医”大門未知子はどのようにして生まれたのか。ダークでミステリアスな孤高の未知子の壮絶な半生とは。『ドクターX』のエピソードゼロがついに明かされる。
イベントには米倉のほか、田中圭(40)、内田有紀(48)、勝村政信(61)、鈴木浩介(49)、遠藤憲一(63)、西田敏行(76)も登壇した。