イドリス・エルバ、『007』次期ボンド役に「僕はならない」と発言 ─ 黒人版ボンド誕生には「素敵なこと」

10月9日(土)11時30分 THE RIVER

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』をもって『007』シリーズを卒業したダニエル・クレイグの後を継ぐ7代目ジェームズ・ボンド役として期待されてきたイドリス・エルバ。このたび米ITVの取材では、気になる発言をしている。

『ノー・タイム・トゥ・ダイ』が公開されたことも相まって、次期ボンド役への注目が高まっているが、『007』シリーズのバーバラ・ブロッコリは、次回作の製作は2022年以降にスタートすることを明言している。現時点で、次期ボンド役のキャスティングは行われていないということだ。

そんな中、ITVからの「あなたならジェームズ・ボンド役を演じるか?」という質問に、エルバは「いえ、僕はジェームズ・ボンドにはなりません」と返答した。製作側からオファーされていないとはいえ、これは事実上の辞退ということだろうか。その一方で、エルバは「引き受けないなんて人はいるんでしょうか?」と、ボンド役について前述とは真逆の発言もしている。

仮にエルバが次期ボンド役に抜擢されたとしたら、それは『007』シリーズにとって歴史的転換点である。60年もの間、白人俳優によって演じ続けられてきたジェームズ・ボンドが黒人として描かれることになるのだ。黒人版ボンドの誕生を巡っては賛否両論を呼んできたが、ブロッコリは次期ボンド役の選択肢について「どんなことも起こりうる」と話していた。

エルバ自身も、「黒人のジェームズ・ボンドがいたら、どれだけ素敵なことでしょう」と語り、キャラクターの人種的背景の多様化に希望を見出しているようだ。「黒人とか白人とか、肌の色に関する議論を止められる時代の兆しになります」。

実際に製作側からオファーを受けたら、「ジェームズ・ボンドにはならない」と話したエルバの気持ちに変化は生じるだろうか。製作陣とまではいかないが、エルバは『007』シリーズに携わった大御所俳優からの後ろ盾を持っている。5代目ジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナンだ。ブロスナンは、7代目ボンドにふさわしい俳優として、「強い存在感がある」という理由でエルバの名を挙げていた

Source:ITV


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