ジュード・ロウとニコラス・ホルトが対決!実話に基づくクライムスリラー『The order』予告編
2024年10月11日(金)14時30分 シネマカフェ
監督は『アサシン クリード』のジャスティン・カーゼル、脚本は『ドリームプラン』でアカデミー脚本賞にノミネートされたザック・ベイリン。1989年に出版されたケヴィン・フリン著のノンフィクション「The Silent Brotherhood(原題)」を原作とした、実話に基づく映画だ。
主人公はアイダホ州を拠点として活動しているFBIエージェントのテリー・ハスク(ジュード・ロウ)。ハスクは1980年代、太平洋岸北西部で起こっている一連の銀行強盗や現金輸送車の強盗事件にパターンがあることを発見する。
それらが犯罪組織ではなく、カリスマ的なリーダーのボブ・マシューズ(ニコラス・ホルト)が率いる過激派グループ「The Order」の仕業だとにらんだハスクは、それを証明するために動き出す。予告編では、わずかながらハスクとマシューズの対面シーンもあり。不敵な笑みを見せるハスクの表情が印象的だ。
ファンは「恐ろしいほどいい」「素晴らしい!イギリス人の二人がタフなアメリカ人役を演じている!」「ついにあの話が映画化か」「予告編、気に入った!」などの感想を寄せている。
本作は今年のヴェネチア国際映画祭コンペティション部門でワールドプレミアを迎えた。12月6日にアメリカの一部劇場で限定公開される。