ゆりやんレトリィバァが『十一人の賊軍』出演 山田孝之&仲野太賀らキャラビジュアルも公開

2024年10月11日(金)11時15分 シネマカフェ

『十一人の賊軍』©2024「十一人の賊軍」製作委員会

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山田孝之と仲野太賀が主演する映画『十一人の賊軍』にゆりやんレトリィバァが出演していることが分かった。また、キャラクタービジュアルが公開された。

「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズなどの脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを60年の時を経て映画化した本作。

主演には山田孝之と仲野太賀が抜擢され、明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードを基に、捕らえられていた罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語を描く。

この度、豪華俳優陣が揃う中、Netflixシリーズ「極悪女王」のダンプ松本役が話題を呼んでいるゆりやんレトリィバァの出演が明らかになった。戦で疲弊する兵士たちに明るくおにぎりを配る、新発田の村娘を演じたゆりやんレトリィバァは「実はおむすびを運ぶ娘役で出させて頂き、うれしすぎました!」とコメントしている。

併せて解禁となったキャラクタービジュアルには、決死隊メンバー(=賊軍)である政(山田)と鷲尾兵士郎(仲野)をはじめ、赤丹(尾上右近)、なつ(鞘師里保)、ノロ(佐久本宝)、引導(千原せいじ)、おろしや(岡山天音)、三途(松浦祐也)、二枚目(一ノ瀬颯)、辻斬(小柳亮太)、爺っつぁん(本山力)の11名と、罪人たちの運命と深く関わりを持つ山縣狂介(玉木宏)、溝口内匠(阿部サダヲ)が登場。

右側には、各キャラクターの顔の半分が配置され、もう半分には本予告で政が強烈な表情と振り絞るような叫び声で話題となった「くたばりやがれぇぇ」のセリフと共に、各キャラクターの心情溢れるセリフが刻まれた。前を見据える鋭い眼光からは、覚悟・本気・決意などが強烈に感じられる。

また公開を記念して、メインキャストがフルメンバーで集結、白石和彌監督も登壇する初日舞台挨拶の開催が決定。丸の内TOEIにて行われるこの初日舞台挨拶は、チケットぴあにて10月11日(金)11:11より先行抽選販売「プレリザーブ」が行われる。

『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。

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